こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!
今、ボクはマンションで一人暮らしをしており、犬とヒョウモントカゲモドキを飼っています。
毎日犬とヒョウモントカゲモドキに癒される毎日を送っています。
今回この記事をみたあなたも「一人暮らしだけどペットを飼いたい!」「マンションだけどペットを飼いたい!」と思っているのではないでしょうか。
今回は”マンションでも飼える!一人暮らしにオススメのペット”を紹介していきます!
犬と違って、ペット不可のマンションでも交渉すれば飼えるかもしれないペットを厳選しました!
もくじ
マンション+一人暮らしで飼えるペットの条件
鳴き声がしない・近所迷惑にならない
マンションでトラブルになりやすいのが、ペットの鳴き声や騒音です。
犬の声は響きますし、猫の着地の振動は下の階に響いたりします。
今回紹介するペットは、鳴き声が出ない(あるいはめちゃくちゃ小さい)ものばかりです。
また、水槽やケージで飼育するものばかりなので、騒音の心配もありません。
世話に手間がかからない
一人暮らしで飼う以上、世話をするのは自分一人しかいません。
犬は散歩に行ったり、しつけや毛の手入れなどやることがいっぱいあって、結構時間を取られてしまいます。
なるべく手間がかからず、時間を取られないペットが一人暮らしにはオススメです。
初期費用やランニングコストが比較的安い
人気のペットの犬猫は、ペットショップで買うと10万~20万程度お金がかかります。
飼育セット・エサなんかも地味に高く、ランニングコストも毎月5,000円~1万円程度かかります。
その点、今回紹介するペットは飼育セット+生体で2~5万円程度でそろえることができます。(ただし、爬虫類系に関しては生体がめちゃくちゃ高い場合があります)
ランニングコストも月1,000円程度で収目ることができるので、一人暮らしには非常にオススメです。
一人暮らしにオススメのペット
定番のハムスター
一人暮らしでも飼えるペットの定番といえば、ハムスターです。
いろいろ種類がありますが、ゴールデンハムスターやキンクマハムスターはなつきやすいので非常にオススメです。
噛みつかれるとメチャクチャ痛いですが、なついてくるとまず噛みません。
基本的に1匹ずつ飼う必要があり、多頭飼いができるのはベビーの頃だけです。
兄弟でも交尾をしてメチャクチャ増えるので、必ず1匹ずつ飼いましょう。
飼育セット+生体あわせて5,000円~1万円程度で飼うことができるので、学生でも財布があまり痛みません。
難点は、脱走の達人であることと、夜中にクソうるさいことです。
ハムスターは脱走の達人なので厳重に管理しておく必要があります。
一度脱走すると、家具の隙間などに潜り込んで捕まえるのが困難になるだけでなく、電源ケーブルや壁などをかじって深刻なダメージを与えます。
夜行性で夜になると活発に活動します。
そのため、夜中になるとガサガサ何かやってますし、回し車の中をずっと走っています。
回し車はサイレンとホイールにしないと、本当にうるさいので気を付ける必要があります。
ハリネズミ
ハムスターでは物足りないという方は、ハリネズミがオススメです。
ハムスターに比べて重量感があり、「動物飼ってるぞ!」っていう感じが大きいです。
背中に生えている針は刺さると痛いですが、トコトコ歩く姿や顔がメチャクチャキュートで、非常に人気のある小動物です。
基本的に憶病なため、ハムスターほどなつかないのでハムスターみたいにべたべた触るとストレスになります。
飼育セットはハムスターと似たタイプになりますが、ハムスターのものに比べて全体的にサイズがでかいものが必要になります。
飼育セットの価格は1万5,000~2万程度かかります。
飼育できるハリネズミはピグミーヘッジホッグと言われる種類だけですが、時期やペットショップによって値段の変動が激しく、8,000円~2万程度で購入することができます。
トイレを覚えない、夜うるさいという難点があります。
トイレを覚えないので、回し車の中に糞をすることが多々あり、掃除の手間がかかります。
また、ハムスター同様に回し車を使うので、夜中うるさいです。
爬虫類の入門種!ヒョウモントカゲモドキ
爬虫類の入門腫としてオススメなのがヒョウモントカゲモドキです。
大きくなっても大人の手のひらサイズで、飼育スペースをあまり必要としません。
噛みついてくることもあまりなく、基本的におとなしいです。
爬虫類は「なつく」ということはあまりありませんが、ヒョウモントカゲモドキは触れ合える程度には慣れてくれます。
鳴かないので、ペット不可の物件でもバレないですし、場合によっては「それなら飼ってもいい」と許可を出してくれることもあります。
カラーバリエーションも非常に豊富で、1匹飼い始めると他のカラーも育ててみたいと思えるようになるかもしれません。
「エサは虫でしょ」と思われるかもしれませんが、ヒョウモントカゲモドキは人工フードでも飼うことができます。
エサも大きくなると、2~3日に一回あげるだけでいいので、あまり手間もかかりません。
飼育道具は大体6,000円~1万円程度でそろえることができ、爬虫類の中ではかなり初期費用は安いです。
その代わり、ヒョウモントカゲモドキの価格はピンキリで、安いものだと5,000円~、高くなると数万円します。
手間がかからない!ヘビ
ヘビ系でオススメなのは、コーンスネークとボールパイソンです。
コーンスネークの体は紐みたいな太さで、スペースもあまりとりません。
ビールパイソンは体が非常に太くどっしり感があり、「ザ・ヘビ」って感じのヘビで、コーンスネークに比べてスペースを取ります。
コーンスネークとボールパイソンは、大人しいので怒らせない限り自分から噛むことはありません。(エサに噛みつこうとして勢い余って噛みつくことはあります)
どちらかというとコーンスネークのほうが活発な子が多く、持つとウネウネすることが多いです。(しばらくすると落ち着きます)
コーンスネークとボールパイソンともに、カラーバリエーション(模様)が豊富で、選ぶ楽しさがあります。
エサはベビーなら1週間に2回、アダルトなら1週間に1回程度でいいのでヒョウモントカゲモドキより手間がかかりません。
飼育道具も6,000円~1万円程度で買いそろえることができます。
ボールパイソンは体が大きいので、ちょっと大きめの水槽などをそろえる必要があり、初期費用がコーンスネークに比べて高めになることが多いです。
コーンスネークとボールパイソンともに価格がピンキリで、5,000円~数万で購入することができます。
最大の難関は、エサが冷凍マウスだという点です。
冷凍庫に冷凍マウスを保存したり、エサをあげる前には解凍しなければいけないのがハードルとなることが多いです。
飼いやすくて美しい!ベタ
ベタは非常に色鮮やかで、観賞用としても人気のある熱帯魚です。
カラーバリエーション・種類も豊富で、安いものだと1,000円前後、高いものだと数万円するのも特徴です。
コレクション性の高さゆえに人気が高く、ベタ専門店もあるくらいです。
動きは緩やかで、なれると人が近づくとエサの催促のために水面まで上がってきたりしてくれます。
熱帯魚は基本的に水槽やろ過装置・ヒーターなどいろいろ揃える必要があり、水替えなどのメンテナンスも地味に面倒です。
しかし、ベタならそんな心配はいりません。
小さな水槽で飼えるうえに、ろ過装置などは基本必要ありません。
水槽は100均の大きめのビンとかでもいけます。
ただし、水槽が小さすぎると水温の変化が激しくなるので注意が必要です。
ベタを2匹以上同じ水槽に入れると死ぬまで戦い続けるので、必ず単独飼育をしてください。
貝殻を引きずる姿がカワイイ!オカヤドカリ
オカヤドカリは貝殻を引きずって歩く姿が非常に可愛らしく癒されるので、非常に人気のあるペットです。
寿命も地味に長く、5~10年ほど生きることができます。
ヤドカリと聞くと海岸にいるイメージが強く、「飼育が大変そう!」と思うかもしれません。
しかし、オカヤドカリは簡単に飼育することができます。
水槽、水入れ、ヒーター、湿度計、床砂、貝殻などそろえるものが多いですが、すべて合わせて6,000円~1万円でそろえることができます。
貝殻は家を変えるときに利用するので、体のサイズに合った好きな柄の貝殻を用意してあげましょう。
エサもヤドカリ用のフードがあるので、調理したりする必要がなくて安心です。
オカヤドカリは、500円~3,000円程度で販売されています。
ちなみにオカヤドカリは天然記念物で、許可を得た業者のみが捕獲しているので、勝手に捕獲して連れて帰るのはやめましょう。