こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!
ちょっと前にペン字練習帳2冊を30日間頑張って完了することができました。
正直何度か「めんどくせ」と思ってしまうこともありました。
それでも続けれたのは、続けるための工夫をしたことが要因だと思います!
今回は、30日間ペン字練習を続けるためにやったことを紹介していきます。

もくじ
30日間ペン字練習を続けるためにやったこと
定時にタイマーを設定する
いざ「ペン字練習やるぞ!」と思っても、家事とか仕事とかやってるとスッポリと忘れてしまうことが多々ありました。
しかし、事前に「毎日やってても忘れるときは忘れるだろうな」と予測していたので、忘れてしまっても思い出せるように対策を練っていました。
それは、スマホのタイマー機能を使って毎日決まった時間にアラームを鳴らすということです。
毎日定時にアラームが鳴りディスプレイに「ペン字」と表示されるので、やり忘れるということがありませんでした。
忘れっぽい方には非常にオススメで、タイマー設定がペン字練習を継続できた一番の要因だと思っています。
ペン字練習用の高いペンを買った
ペン字練習を始める前に文房具店に行って、ペン字練習用の高いペンを買いました。
ペン字練習用といっても矯正箸みたいなものではなく、”ペン字の練習の時だけに使う特別なペン”です。
高いといっても、あくまでも自分にとって高いペンなので、無理してメチャクチャ高いペンを買う必要がありません。
また、別に高くなくても「ボディが木製でカッコイイ」「光沢が美しい」など思わず使ってみたいというペンを買えばOK。(まあ、そういうのはそれなりに高くなりますが)
ボクは普段100均のボールペンばかり使っているので、PLOTのLEGNOという1,000円程度のペンを購入しました。
文房具店に行って、1時間ぐらい悩んで購入しました。
ムチャクチャ高いわけではありませんが、100均ばかり使ってる僕にとっては1,000円するボールペンを買うのは清水の舞台から飛び降りるぐらいの気持ちでした(笑)
ほかにもいろいろ高めのペンはありましたが、ボディが木目でなんか素敵だったし、持ちやすかったのでこちらのペンを買いました。
普段からペンを使ってみるようにした
効果を実感したり復習の意味も込めて、普段からペンを使ってみるようにしました。
ボクが日常でペンを使う機会があるとすれば、仕事中でした。
普段仕事をするときは、その日にやらないといけないタスクをメモ用紙に書き出すようにしています。
今まではシャープペンでしたが、それをペンに変えて書き出すようにしました。
書き出す時もササッと走り書きするのではなく、なるべく丁寧に書くように心がけることで、体にペン字の書き方をしみ込ませていきました。
毎日やっていると、なんとなく効果が実感できてペン字練習へのモチベーションが上がってきました。
2冊購入したからと言って、2冊同時にやらない
以前ブログに書いたように、ボクはペン字練習帳を2冊購入しました。
2冊購入したからと言って、短時間に2冊同時にやらないように心がけていました。
ペン字練習帳は1日1ページ進める構成になっているのですが、1ページだけでも結構書くので20分程度かかります。
それを2冊同時にやろうとすると40分近くかかります。
初日は2冊同時に進めていたのですが、はっきり言って40分間書き続けるのは結構つらく、「あと一冊やらないとな・・・」と心が折れそうになったのでやめました。
朝に1ページ、夜にもう1冊の1ページといった感じに、朝と夜に分けてやるようにしました。
20分程度なら時間も確保できますし、「朝の日課終わったー!」といった感じで達成感があったので、続けるためにはかなり効果があったと思います。
ペン字練習セットをすぐに取り出せる場所にしまった
前述の通り、ボクはタイマーを使ってペン字練習をやる時間を決めていました。
アラームが鳴ったらすぐにペン字練習に取り掛かれるように少し工夫していました。
それは、ペン字練習用のセットはすぐに取り出せる場所にしまうようにしたということです。
書籍やペンが取り出しにくい場所にあったり、「練習帳はあるけど、ペンどこ行った!?」なんてことが続くと、ペン字練習へのモチベーションも下がります。
また、探すことに気力と時間を使ってしまうのでよろしくありません。
なので、すこし不格好ですが、練習帳にボールペンをはさんでおき、練習帳はサッと取り出せるところを定位置にしてしまいました。
そうすることで、探す時間や気力を最低限に抑えることができ、アラームが鳴ったらすぐにペン字練習に取り掛かることが出来るようになったのです。
気分が乗らなくても、少しだけやってみる
とうぜん毎日毎日「よっしゃ!やってやるぜ」というテンションではありませんでした。
飲み会の後だったり、残業の後はどうしてもやる気が出ませんでした。
しかし、「1ページは無理でも半ページぐらいならいけるかな」と少し取り掛かってみると、意外と目標の1ページを終わらせることが出来ました。
どれだけ気分が乗らなくても、取り掛かってみると意外と続くものです。
なので必ずページを開いて文字を書くようにしました!
役に立った書籍
まんがで身につく 続ける技術
続ける技術がわかりやすく解説されたマンガです。
今回のペン字練習にも、この書籍で学んだことが使われています。
例えば、ペン字練習用の高いペンを買ったのは不足行動を増やす条件を整えていますし、タイマーを設置しているのはライバル行動をコントロールしています。
「ライバル行動とか不足行動ってなんだよ!」と気になった方は、ぜひ一度読んでみてください!
このマンガの内容を実践していけば、つづける技術を身に着けることができます。
