我が家のルゴッサフトユビヤモリの飼育環境

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こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

我が家ではルゴッサフトユビヤモリっていうヤモリを飼い始めて1年以上経過したんですが、お迎えした時は「マジで飼育情報ねぇ!」って結構困りました。

なので今回は「ルゴッサお迎えしたいけど、どうやって飼ったらいいだ?」って人に向けて、我が家のルゴッサフトユビヤモリの飼育環境を紹介していきます!

目次

ルゴッサフトユビヤモリについて

地表棲?の壁チョロヤモリ?

こいつに関しては英語のサイトでも全然情報がなくて調べるのに苦労しました。

調べてみると

  • 地表棲?
  • 半ランドゲッコー
  • 立体物に引っ付くのはあまり得意じゃない

という情報がチラホラ出ていました。

まあ、うちの子は普通にガラス面にくっついていたりするので「ホントか?」とは思います。

一応乾燥系のヤモリみたいなので、湿度は低めで飼った方が良さそうです。

トゲトゲ感がめっちゃかっこいい

ルゴッサの魅力といえば、肌のトゲトゲ感!

かなり特徴的な見た目なので、一目見た瞬間に虜になりました。

「トゲトゲしてるから脱皮とか大変そうだな」と思ったけどそんなことはなく、普通に脱皮してくれています。

陰気なのか陽気なのか謎

こいつは陰気なのか陽気なのかよくわかりません。

日中は壁に引っ付いていたり、シェルターにいたりと自由気ままに過ごしています。

ピンセットでレオパドライを差し出すと、ゆっくり近づいてきて食べてくれる程度には陽気です。

でも、触ろうとすると逃げます。

ハンドリングはほぼ無理

ルゴッサフトユビヤモリはハンドリングはできないと思った方がいいでしょう。

結構素早く逃げるし、触ろうとすると「ギェッ!」って鳴いて威嚇?してきます。

完全にトゲトゲの肌を見て楽しむヤモリです。

触ろうとすると「ギェッ!」って鳴くので、メンテの時の密かな楽しみです。

我が家のルゴッサフトユビヤモリの飼育環境

単独飼育でコンパクトな環境

こんな感じで飼ってます。

使っているものは

  • 床材:デザートブレンド
  • グラスハーモニー250cube
  • シェルター
  • 流木みたいなオブジェ
  • 手作りのバックボード

って感じですね。

ガラス面とかも登っていくのでバックボードはなくても全然OKで、必要な人は炭化コルクなんかを壁に貼り付けるのもありです。

ルゴッサフトユビヤモリ飼育に必要な物

床材:デザートブレンド

乾燥系とのことなので、クルミ殻のデザートブレンドを使用しています。

サンド系でもいいかもしれませんが、ガラス面に引っ付いていたりするので粒が細かすぎる床材は避けた方が無難だと思います。

可燃ごみとして捨てられるデザートブレンドが個人的にはおすすめです。

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ただ、海外のサイトとかを見ると赤玉土っぽいので飼っている人もいるみたいなので、「湿度をあげすぎない」ということに気をつければ、もしかしたらなんでもいいのかもしれない。

ケージ:グラスハーモニー250cube

ケージはグラスハーモニーの250cubeにしています。

レプタイルボックスでも問題なさそうですが、地表棲ヤモリって紹介されている割にはガラス面にひっついていることも多いので高さのあるケージの方が楽しそうです。

グラスハーモニーシリーズはたくさんサイズがありますが、小さいヤモリなので250cubeぐらいのサイズで全く問題ないでしょう。

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シェルター

シェルターにいることも多いのでシェルターは必須と思われます。

我が家では切り株シェルターを使っているのですが、ウェットシェルターでも問題ないでしょう。

全然霧吹きしてないしのにも関わらず、特に脱皮不全も起きていないので保湿性のあるシェルターかどうかはそんなに気にしなくてもOKそうです。

流木を組んで、それをシェルター代わりにするのも良さそうです。

流木?

地表棲ヤモリと紹介される癖にかなり立体活動が好きみたいなので、流木っぽいオブジェをつっこんでいます。

たまに登っている姿を確認できるので、流木とかがあるといいかもしれません。

流木を入れる場合は、体全体が乗っかる程度の太さはあると親切かもしれませんね。

エサ:レオパドライ、レオパブレンドフード

エサはレオパと同じ、レオパドライを与えています。

ハンドリングは嫌いなルゴッサですが、比較的すぐにピンセットに慣れてくれたので人工フードも与えやすかったです。

大体1回の食事にレオパドライ1〜2本分ぐらいを食べてくれます。

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普段のお世話

温度はそこまで気にしなくてもいいかも

「結構丈夫なので飼育は容易」と書かれているサイトが多く、実際温度に経質になる必要はない印象。

実際我が家は特に保温とかしていません。

一応エアコンが効いている部屋なので、夏場は26〜28度ぐらい、冬場は23〜25度ぐらいの部屋で管理しています。

それ以外はパネヒもなければ、暖突もつけていません。

それでも特に体調を崩したりとかはないので、そこまで温度管理をシビアにしなくてもいいでしょう。

霧吹きは3日に1回程度をかるーく

湿度に関してもそこまでシビアに管理する必要がないっぽくて、霧吹きも3日に1回(長い時は1週間に1回)をかるーくするぐらいです。

一応水入れは置いてありますが、よほど乾燥した部屋でもない限り、湿度は気にしなくてもいいでしょう。

乾燥系らしいので、ベチャベチャになる程霧吹きをするのは避けた方が良さそう。

給餌回数は、週に2回程度

レオパドライなどの人工フードを週に2回ペースで給餌しています。

だいたい月曜と金曜です。

ピンセットにも比較的すぐ慣れてくれたので、給餌はかなりしやすいです。

さいごに

ちょっと珍しいヤモリだけど、飼いやすさは抜群

あんまり店頭に並ぶことがないヤモリではあるけど、そこまで神経質に扱う必要がないのでめちゃくちゃ飼いやすい。

1番の難関は餌喰いだと思うが、それさえクリアすれば一安心だろう。

トゲトゲの見た目や、小さくて可愛いのでかなりお気に入りのヤモリだ。

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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