爬虫類用ケージに使える!グラスハーモニー

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こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

最近レオパを新しくお迎えしたのでケージが必要になり、前々から気になっていたグラスハーモニーを購入しました。

グラスハーモニーですが、実は爬虫類用のケージではなくハムスターなどの小動物用のケージですが、レオパとかの小型爬虫類とメチャクチャ相性がいい!

実は「爬虫類用って販売しちゃうと売れなさそうだから、小動物用ってことにしない?」みたいな大人の事情がありそうなぐらい、小型爬虫類向けのケージです(笑)

今回は爬虫類用ケージに使えるグラスハーモニーについて紹介していきます!

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目次

グラスハーモニーが爬虫類用ケージとして使える理由

通気性がいい

爬虫類のケージに必要な点といえば、通気性です。

多湿系の爬虫類でも通気性がいいケージを使わなければ、蒸れたりして生体が体調を崩してしまうことがあります。

グラスハーモニーは両側面や上部に通気用の加工がされているため、通気性も確保されています!

次の写真のように両側面にはパンチング加工がされています。

天井部にも通気用の穴が開いています。

個人的にはもう少し穴をあけてほしいところですが、側面にも通気用の穴が開いているので問題はないでしょう。

実は前面扉にも若干の隙間があるので、よほど床材なんかをベチャベチャにしない限り蒸れる心配はなさそうです。

前面フルオープン(観音開き)の扉


グラスハーモニーの扉は、前面フルオープンの観音開きになっています。

爬虫類は鳥などに上のほうから襲われるため、ガラス水槽のように上からお世話するタイプのケージを使うと、警戒したりストレスを抱えてしまう場合があります。

前面フルーオープンの扉だと横からお世話することができるので、生体に与えるストレスが少ないですし、お世話もしやすいです。

また、メタルラック等に大量にケージを突っ込む場合は、上からお世話するタイプの水槽よりも、前面フルオープンの扉やスライドドアのほうがお世話がしやすい

個人的には、グラスハーモニーの扉のほうがグラステラリウムよりお世話がしやすいような気がします。

グラスハーモニーは底トレイがグラステラリウムより低くなっているので、グラスハーモニーのほうがピンセット給餌がしやすかった(*´з`)

ヤモリとかの小型爬虫類にはいい感じのサイズ

グラスハーモニーは小型の爬虫類を飼うにはちょうどいい感じのサイズです。

グラスハーモニーで飼えそうな生体
  • レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)
  • ニシアフリカトカゲモドキ
  • ハイナントカゲモドキ
  • カエルやイモリ系
  • アカメカブトトカゲ

他にも紫外線とか必要のない小型の爬虫類なら問題なく飼育できると思います。

実際、ホームセンターで見た時はエダハヘラオヤモリとか飼育されていました。

中に器具を設置するのは難しそうなので、紫外線が必要な爬虫類はちょっと難しいと思います。

グラスハーモニーのオススメポイント

サイズ・使いやすさの割に安い!


グラスハーモニーはサイズ・使いやすさの割には安くなっているのが魅力的です。

グラスハーモニーと同じぐらいのサイズの、爬虫類用ケージと比べてみると以下の通りです。

グラステラリウム 3030約7,000円
レプタイルボックス ワイド約7,000円
グラスハーモニー 360約3,700円
グラスハーモニー 450約4,500円
グラスハーモニー 600約9,000円

中型のグラスハーモニー450でも、グラステラリウムやレプタイルボックスワイルドより安い!

グラスハーモニー360にいたっては、グラステラリウムの2分の1ぐらいの安さです!

ちなみに普通のサイズのレプタイルボックスが3,500円前後なので、スペース的に問題なければグラスハーモニー360のほうが個人的にオススメですね。

グラステラリウムより軽い


グラスハーモニーは、比較対象になりやすいグラステラリウムより軽いのが魅力的です!

グラステラリウム 3030約5.6kg
グラスハーモニー 360約2.5kg
グラスハーモニー 450約3.7kg
グラスハーモニー マルチ600約4.4kg

一番サイズの大きいグラスハーモニー600でも、グラステラリウム3030より約1kg近く軽いことがわかります。

グラスハーモニーが軽い理由は、プラスチックが使われている部分が多いから。

そのためかなり軽くなっており、女性や子どもでも比較的扱いやすくなっています。

掃除がしやすい

グラスハーモニーはとにかく掃除がしやすい!

フルオープンの前面扉になっているので、床材にペットシーツを使っている場合でも簡単に取り換えが可能です。

ちなみに掃除のしやすさに関しては、グラステラリウムよりも優れているといえるでしょう。

グラステラリウムは床材にソイルやサンド系を使っている場合、床材の全取り換えがちょっと面倒でした。

でもグラスハーモニーは本体部と底トレイ部を次の写真のように分割できます。

本体と底トレイ部が分割できるので、ソイルやサンド系の床材の入れ替えがとっても簡単!

今まで掃除のめんどくささからソイルやサンド系を敬遠していた人も、グラスハーモニーなら安心して使えます。

グラスハーモニーの注意点・不満点

配線を突っ込むのは難しそう

配線を突っ込むための機構はないので、暖突を内部につけたりするなどは難しいと思います。

一応、ハムスターの水飲み用の穴とかはありますが、そこにケーブルを突っ込むのはキツイかな・・・(^_^;)

内部に暖突を付けれないので、冬の暖房はちょっと考える必要があります。

まあ、普段からレプタイルボックス使っていて、温室を作っている人には大した問題にはならないでしょう。

メタルラックに置くときは、扉がラックのポールにあたって割れるかも

扉がほぼガラスなので、勢いよく開けたりするとポールとかにあたって割れてしまうかもしれません。

実際ボクは割りそうになりました(笑)

そんなこと言ったら、グラステラリウの扉もガラスじゃん。

なんて思うかもしれませんが、グラステラリウムの場合は扉の上下にプラスチックのフレームがついます

そのためプラスチック部分が先にポールにあたるので、グラステラリウムはメチャクチャ勢いよく扉をぶつけない限り割れることはないようになっています。

メタルラックにグラスハーモニーを配置した際は、勢いよく開けたりしないように注意するようにしましょう!

シルエットの好みは分かれそう

グラスハーモニーは、床トレイ部と本体部がわかれるレプティギアのようなシルエットをしています。

グラステラリウム・レプタイルボックス・パンテオンのような真四角なシルエットを好む人には、グラスハーモニーの見た目はちょっとイヤかも(^_^;)。

内部も床トレイ部と本体部の境目がデコボコしてるので、ビバリウムを作るときにちょっと悩むかもしれません。

グラスハーモニー○○ プラスとかいうのは選ぶ必要なし

グラスハーモニーには、グラスハーモニー360プラスとグラスハーモニー450プラスというシリーズがあります。

プラスというからにはグレードアップしてるんだろうな(*´з`)

もちろんグレードアップしてます!

なんと、回し車がベアリング採用のとっても静かな奴にグレードアップされてるんです!

え?それだけ?
イチヒラ
それだけです。

なので、爬虫類用のケージに使うならプラスシリーズを選ぶ必要はありません

でも、普段からレオパに回し車を使ってもらってるなら買ってもいいかもしれません(笑)

さいごに

これからはグラスハーモニーばっか買っちゃうかも(笑)

グラスハーモニーはメチャクチャ使いやすくて、値段もレプタイルボックスとそんなに変わりません。

暖突を入れれないという問題もありますが、「温室を作る」とかで十分対応可能なのであんまり不満もありません。

グラスハーモニー450はちょっと大きいので、これからはグラスハーモニー360ばっか買っちゃうかもしれません(笑)

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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