こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!
レオパのシェルターといえば、ウェットシェルターが有名ですよね!
今はハイナン用ですが、ボクも使っています。
脱皮の手助けになる! 保湿力もある! サイズも選べる!
とメリットだらけのウェットシェルターですが、1つだけ弱点があります。
カビが生えやすいんですよね・・・
乾燥しやすい冬場はめったに生えないんですが、夏場なんかは下手すると3日ぐらいでうっすら生えてきます。
当然カビは爬虫類にとってもよろしくありません。
なので、今回はウェットシェルターのカビ対策について紹介していきます!
ウェットシェルターのカビ対策の前に
まずはしっかりと洗う
今回紹介するカビ対策を実行する前に、まずはしっかりウェットシェルターをしっかり洗いましょう。
しっかりと洗ってあげることで、カビ対策の効果をさらにアップすることができます。
洗い方といっても、とても簡単です。
- 水かお湯にウェットシェルターを突っ込む
- スポンジやタワシを使ってウェットシェルターの表面をキレイにする
ね?簡単でしょ?
ここで1つ注意してほしいのが、絶対に洗剤を使わないということです。
お湯や水を使ってスポンジなどでこするだけでOKです。
爬虫類がウェットシェルターの水入れに入ったりするので、洗剤の洗い残しがあると後々大変なことになるかもしれません。
どこまで害があるかわからないので、洗剤の使用は避けるようにしましょう。
ウェットシェルターのカビ対策
定期的に天日干し
やり方はいたってシンプルで、ベランダとかにシェルターを置いて天日で乾燥させるだけ!
一番簡単なカビ対策です(笑)
カビは乾燥に弱いので、天日干しするだけでカビの発生・繁殖を抑えることができます。
- ベランダに置くだけでOKの手軽さ
- 自然乾燥なので、完全に乾燥するまで時間がかかる
- 雨が多く、湿度が高くなる梅雨の時期は気を付ける必要がある
熱湯消毒
天日干しは時間がかかる!
そんな方は熱湯消毒もオススメです。
カビは熱にも弱いので、熱湯消毒はかなり有効な方法といえるでしょう。
タライなどの中にウェットシェルターを置いて、熱湯を注ぎこむだけで殺菌完了です。
しばらく熱湯に漬け込んで、お湯がぬるくなったら取り出してウェットシェルターを冷ましましょう。
- 天日干しよりも早く殺菌を行うことができる
- お湯を沸かす手間が必要
- 熱湯を扱うので、やけどしないように注意する必要がある
レンジでチンする
シェルターを洗ったら、ウェットシェルターのくぼみに水を入れて3分ほどレンジでチンするだけです。
熱湯消毒よりもしっかりとカビを死滅させることができるます。
ただメチャクチャ熱くなるので取り出す時は注意が必要ですし、完全に冷めてからケージの中に入れましょう。
こんな方もいるでしょう。
というかボクもムリ派の人間です。
とはいえこれもカビ対策としてかなり有効なものなので、一応紹介しました。
レンジに爬虫類シェルターを入れることに抵抗がない方や、爬虫類用のレンジを用意できる方は実行してみてください。
- 殺菌能力はメチャクチャ高い
- レンジでチンするだけなので比較的手軽
- レンジの中にウェットシェルターを入れるのに抵抗がある
- 直後はメチャクチャ熱くなってるので注意が必要
さいごに
カビが結構発生してるなら、あきらめて捨てる
カビまみれのウェットシェルターは手遅れです。
あきらめて捨てましょう。
今回紹介する方法は日常的な対策なので、カビまみれのシェルターに対しては効果はあるかわかりません。
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