こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!
今までレオパの床材にフロッグソイルを、ハイナントカゲモドキの床材にヤシガラ土を使っていましたが、最近赤玉土に入れ替えてみました。
このブログでも紹介していたようにフロッグソイル派のボクですが、赤玉土もなかなかイイ!
今回はレオパやハイナンの床材に赤玉土使うメリットと注意点について紹介していきます!
床材をフロッグソイルから赤玉土に変えた理由
レプタイルボックスでビバリウムを作ろうと思った
きっかけはビバリウム作りです。
レプタイルボックス2つを使ってビバリウムを作ろうと思い、床材をいろいろ検討してみました。
最初はフロッグソイルを使おうと思ったのですが、フロッグソイルってちょっとお高いんですよね(笑)
それにフロッグソイルのビバリウムは使ったことがあるので、ほかの床材に挑戦してみたいというのもありました。
前々から「赤玉土は床材にいいぞ」と聞いていたのと、コケリウムの本で赤玉土が紹介されていたので、赤玉土を使ってみることにしました!
レオパやハイナンの床材に赤玉土を使うメリット
とっても安い
前にも言いましたが、赤玉土はとにかく安い!
5Lで300円前後で購入することができます。
フロッグソイルや、アクアリウム用のソイルだと2Lで400円ぐらいすることもザラ。
大量に床材が必要になった際に、赤玉土なら安く済ませることができるので安心です。
また、このブログで
と紹介してきました。
フロッグソイルは洗って何回か再利用することができるので、実はコスパがいい床材です。
赤玉土は洗って再利用することができない(難しい)ので、フロッグソイルを再利用するならフロッグソイルのほうが安くすみます。
特に冬場にフロッグソイル洗うのちょっとキツイ。
フロッグソイルを使い捨てにしてしまうなら、安い赤玉土を使ったほうがいいでしょう。
手に入れやすい
赤玉土は手に入れやすいのもオススメポイントの一つです。
フロッグソイルとかはペットショップに行かないと無いですし、場合によってはフロッグソイルを扱ってないこともあります。
一方赤玉土はホームセンターや園芸店に行けば確実に手に入りますし、最近では100均でも入手することができます。
そう考えると、赤玉土はかなり入手しやすい部類の床材といえるでしょう。
濡れると色が変わるので、乾いているかどうかわかりやすい
フロッグソイルは濡らしてもパッと見ではわかりにくく、触って確かめたりしていました。
その点赤玉土は濡れると色が変わるので、乾いているかどうかが非常にわかりやすいです。
次の画像のようにはっきりと色が変わります。
このように色が変わるので、霧吹きのタイミングがわかりやすいのが赤玉土のメリットといえるでしょう。
保水性・通気性がある
赤玉土は適度な保水性があります。
最初に色が変わるぐらい湿らせて、後は乾き始めたら霧吹きをするだけで適度に湿度を保ってくれます。
また赤玉土は適度な通気性もあります。
通気性が低い床材を使っていると、湿気がこもってカビが生えたり雑菌が増えたりすることがあります。
その点赤玉土は通気性が高いので、非常にカビが増えにくいというメリットがあります。
保水性・通気性を兼ね備えている赤玉土はレオパやハイナントカゲモドキに最適の床材といえるでしょう。
ビバリウムにも使える
赤玉土は園芸用の土なので、植物を使うビバリウムに使うなら非常にオススメの床材です!
実際ボクはハイナントカゲモドキのビバリウムの床材は赤玉土を使っています。
コケ玉やコケリウムとかにも使われたりするので、赤玉土はコケとの相性もばっちりです!
ビバリウムにする場合は、赤玉土単体で使うよりも何種類かの土を混ぜてあげるとより植物が元気になるのでオススメです。
赤玉土の注意点
レオパやハイナンの床材には小粒か細粒(微粒)を選ぶこと!
赤玉土は粒の大きさは、大きく分けて「大粒・中粒・小粒・細粒(微粒)」の4つがあります。
この中でレオパやハイナンの床材に一番オススメなのは小粒です!
大粒や中粒はレオパやハイナンにはかなり大きく、砕いてあげる必要があります。
また、細粒(微粒)はかなり小粒より細かいのですが、細かすぎて通気性が悪くなり全体的に湿気がこもりやすくなるデメリットがあります。
ビバリウムにしないのであれば細粒でもいいですが、細粒はホームセンターにたまに置いてない場合があるので注意が必要です。
乾燥した根っこみたいなのが混ざってることがある
赤玉土はたまに乾燥した根っこみたいなのが混ざってることがあるので、注意しましょう。
自然のモノなので悪いモノではないですが、誤飲して体調を崩す原因にもなりかねません。
使う前に軽く確認してみて、使用後も見つけ次第取り除くようにしてあげましょう。
さいごに
使い勝手もコスパもいい赤玉土はオススメ!
紹介したように赤玉土には以下のメリットがあります。
- 安い
- 手に入れやすい
- 濡れてるかどうかわかりやすい
- 保水性・通気性がある
- ビバリウムに使える
赤玉土は使い勝手もいいので、非常に優れたコスパのいい床材だということがわかります。
「フロッグソイルはちょっと高い」
「安めの床材を探している」
という方はぜひ一度赤玉土を使ってみてください!
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