ボクがビバリウムづくりに参考にした書籍

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こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

ボクはレプタイルボックスを使ってすごい簡単なビバリウムを作ったりしています。

必要な器具だけ突っ込んだシンプルなケージも悪くはないですが、個人的にはビバリウムで飼ったほうが生体にもいいです。(もちろん生体に合ったビバリウムを作る必要はある)

イチヒラ
というか作るのはメチャクチャ楽しい!

「どんなレイアウトにしよう」「植物は何使おうかな?」と考えるのも楽しいですし、実際に作ってみるのも楽しい!

何より作ったビバリウムで、生体が生き生きと動き回ってるのを見ると嬉しくなってしまいます。

ですが、いざビバリウムを作ってみよう!と思っても、

ビバリウムってどうやって作るん?

となってしまう方が多いと思います。(というかボクはそうでした)

今回は「ビバリウムを作ってみたい!」「ビバリウムってどうやって作るの?」という方のために、ボクがビバリウム作りの時に参考にした書籍を紹介していきます!

目次

ビバリウム作りに一番参考にした書籍

増補改訂 爬虫類・両生類の飼育環境のつくり方

増補改訂 爬虫類・両生類の飼育環境のつくり方: 生息地の環境からリアルな生態を読み解く

ビバリウムに挑戦したいと思ったら、とりあえずこの1冊を買っておけばOK!

ちょっと専門的な道具が必要な大がかりなビバリウムの作り方から、比較的簡単なビバリウムの作り方まで多数紹介されています。

多湿系のビバリウムが多いですが、乾燥系のビバリウムの作り方もいくつか紹介されているので大体の爬虫類に対応しています。

不満点があるとすれば、基本的に大きめのサイズのケージが対象になっている点。

なのででレプタイルボックスやグラステラリウム3030ぐらいのサイズだとちょっと応用が必要になります。

  • 3,000円ぐらいするのでちょっと高め
  • 多湿系~乾燥系まで、大体のビバリウムの作り方が紹介されている
  • 小型ケージのビバリウムを作るなら、ちょっと応用が必要
あわせて読みたい
ビバリウムの作り方がわかる!「爬虫類・両生類の飼育環境のつくり方」 「爬虫類・両生類の飼育環境のつくり方」という本ですが、マジでメチャクチャ役に立ちます! 今回は「爬虫類・両生類の飼育環境のつくり方」という本のオススメポイントと、不満点について紹介していきます!

コケの使い方や管理に参考にした本

コケリウム -コケでつくるはじめてのテラリウム-

コケリウム ‐ コケでつくるはじめてのテラリウム - (栽培の教科書シリーズ)

ボクはイモリやハイナンのケージにコケを使っており、主にコケの使い方や管理の目的でこの本を読みました!

「コケリウム-コケでつくるはじめてのテラリウム-」のタイトル通り、コケに関する知識が満載でとてもよかったです。

コケリウムのレイアウトはビバリウムにも使えるので、コケを使ったビバリウムを作りたいなら読んでおいて損はないでしょう。

実際、ボクはアメイロイボイモリのレイアウトを作る際には参考にしました。

色んな種類のコケも紹介されており、どの程度の光量・湿度が必要なのかもわかるので、作りたいビバリウムに合ったコケを選べるようにもなります。

ちなみにコケのことがメインの内容ですが、コケに合う植物なんかも紹介されていて、植物選びの参考にもなりました。

  • コケの管理・作り方の知識を得られる
  • コケリウムの作り方だが、ビバリウムづくりに十分応用可能
  • いろいろな種類のコケも紹介されている
  • コケに合う植物も紹介されている

https://ichihira.com/archives/2556

レイアウトなどで参考にした本

REPFANシリーズ

REPFAN vol.8


REPFANシリーズは特集の一部でビバリウム(パルダリウム)の作り方を紹介していることが多いです。

特集の1つとして紹介されているだけなので掲載されているページ数は少ないですが、比較的チャレンジしやすいレイアウトが紹介されていることが多いです。

また、新発売の商品を使ったビバリウムの作り方も紹介されていることもあり、新発売の商品の使い方の参考にもなります。

  • コケの管理・作り方の知識を得られる
  • コケリウムの作り方だが、ビバリウムづくりに十分応用可能
  • いろいろな種類のコケも紹介されている
  • コケに合う植物も紹介されている

アクアライフ 7月号(2018年)

アクアライフ 7月号 (2018-06-18) [雑誌]


アクアライフはアクアリウムをやってる人向けの専門誌です。

アクアリウム専門誌ですが、2018年7月号はパルダリウム・アクアテラリウム特集が組まれています。

基本的にアクアテラリウムが多かったですが、作り方は基本的に変わらないのでかなり参考になります。

コケや植物、ビバリウムで使いやすいグッズなども紹介されているのもオススメポイント!

アカハライモリとかを飼っている人には特に役立つ内容だと思います。

  • アクアテラリウムの作り方が多め
  • コケや植物、ビバリウムで使いやすいグッズなども紹介
あわせて読みたい
多湿系ビバリウムをつくるなら、アクアライフ 7月号(2018年)がオススメ! アクアライフ 7月号(2018年)は多湿系のビバリウムづくりにとても役立つ内容なので、参考になるポイントを紹介していきます!
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さいごに

本を読んだら、さっそく実践!

本を読んだら、さっそくビバリウムに挑戦してみましょう!

大きめのケージを扱っているなら、本の内容通り進めていけばそれなりのビバリウムが作れるようになっているはずです。

レプタイルボックスとかの小型ケージだとレイアウトに制限がかかって、本の通りにするのは少し難しいですが、基本的にやることは同じです。

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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