【レビュー】テイケンの爬虫類・両生類・テラリウム用電子温度計湿度計を買ってみた

当ブログではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています
  • URLをコピーしました!

こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

爬虫類飼育に必要なグッズといえば、温度計と湿度計です。

ボクは今までビバリアツインメーターという、温度と湿度が同時に測れるアナログメーターを使っていました。

ビバリアツインメーターは比較的安価で購入できるのですが、ちょっとメモリが荒くて細かい温度や湿度がわからないのが不満点でした。

そこで、前々からAmazonで気になっていたテイケンの電子温度湿度計を購入することに・・・!

今回はテイケンの爬虫類・両生類・テラリウム用電子温度計湿度計について記事を書いていきます!

目次

テイケンの電子温度湿度計の基本情報

スペック

テイケン 防水 電子温度計湿度計 マルチ温度・湿度計 温度測定範囲: -10~50℃ 湿度測定範囲: 14% to 122% 爬虫類・両生類・テラリウム用

温度測定範囲 -10 ~ 50℃、温度測定精度:±1℃
湿度測定範囲 14% ~ 122%、湿度測定精度:±5%
オススメポイント 難しい配線や、面倒な設定はいりません。
電池を突っ込んだらすぐに使えます!

梱包物

  1. 本体
  2. ジョイント(吸盤の位置を変更できる)
  3. 吸盤
  4. 電池

ちなみに電池は2つ付属されてますが、1つしか使いません(笑)

温度湿度計の下部に電池を入れる場所があるので、そこに電池を突っ込むだけですぐに使えます。

工具もいらないので非常に手軽です。

電子温度湿度計をケージの側面にくっつけたい場合は、ジョイントを使う必要があります。

ジョイントの取り付けも簡単ですが、小さいドライバーが必要になるのでその点がちょっと面倒でした。

オススメポイント

正確な湿度・温度を知ることができる

電子温度湿度計の最大の魅力といえば、「正確な湿度・温度を知ることができる」ということでしょう。

というか電子温度湿度計を買う人は、これ目的の人ばかりのはず!

アナログメーターだと、

イチヒラ
これ23℃なん?22℃なん?

とあいまいになってしまいますが、電子温度湿度計はそんなことは起こりません。

イチヒラ
お、今は23℃なんだな!

と一目で分かります。

結構シビアな温度や湿度管理を求められる生体を扱っているなら、アナログより電子温度湿度計をオススメします!

スリムかつコンパクトなので場所を取らない

このテイケンの電子温度湿度計ですが、本当に場所を取りません!

開けた時思わず

イチヒラ
薄っ!細っ!

と声を上げてしまい、びっくりした愛犬に吠えられました(笑)

愛用しているビバリアツインメーターに比べると3分の1ぐらいのサイズです。

かなりスリムにできているので、レイアウトをするときに邪魔にならないのがすごくいい。

ビバリウムやちょっとゴチャついたレイアウトをしている方にはオススメの逸品です。

霧吹きをものともしない防水性能

レオパなんかを飼っていると、定期的に霧吹きを吹きかけて湿度を保ってあげないといけません。

電子温度湿度計と聞くと、

イチヒラ
湿度も測れるみたいだけど、電子だと壊れたりしないかな・・・(^_^;)

と不安になる方もいるでしょう。

ていうかボクは不安でした。

ですが、テイケンの電子温度湿度計は防水機能がついてるのでとっても安心!

こんな風にうっかり霧吹きをかけまくっても大丈夫でした!

まあでも、さすがに水没とかさせたらアウトだと思うので、あまり過信しすぎるのはやめましょう(笑)

ちなみにビバリアツインメーターと違って、霧吹きをするとすぐに湿度の表示が変わるのが地味に良かったです!

いろんな角度に配置することができる

ビバリアツインメーターを使ってて不満だったのが、吸盤の位置を変えれないという点でした。

ケージの側面にくっつけると、全然メータが見えなくなってしまうので、ちょっと不満だったんですよね(^_^;)

でもテイケンの電子温度湿度計は、吸盤の位置が変えれるんですごく使いやすい!

同梱されているジョイントを使えば、ケージの側面にも吸盤をくっつけれるようになります。

壁面、右側面、左側面に吸盤をくっつけることができるので、感動してしまいました。

グラステラリウムのように背景ボードがある場合は、側面にくっつけることができるので本当にありがたいです。

不満点・気になるところ

表示が見にくいときがある

テイケンの温湿計はディスプレイが透けててオシャレなのが魅力的です。

魅力的なんですが、背景によっては地味に見えにくい・・・!

グラステラリウムの付属の背景を使っていると、ちょっと見にくくなってしまいます。

あと、ちょっと暗かったり角度が悪かったりすると、やはり少し見にくくなってしまいます。

この点に関してはビバリアツインメーターのほうが優れているかな・・・(^_^;)

アナログに比べると高い

このテイケンの温度湿度計ですが1つ1,500円前後するので、決して安いとは言えません。

ビバリアツインメーターが700円前後で購入できるということを考えると、結構お高めといえるでしょう。

というか、ビバリアツインメーター2つ買える・・・!

まあ、でも電子温度湿度計ということを考えると、ムチャクチャ高い!というわけではありません。

前述のオススメポイントを考えると、個人的には買いだと思っています。

スマホ連携とかの機能はない

以前紹介したINKBIRDの温度湿度計はスマートホンのアプリと連携して、温度や湿度の変化を記録する機能がありました。

こちらのテイケンの電子温度湿度計にはスマホ連携なんてステキな機能はないので、その点は注意しましょう。

とうぜん最大温度や最大湿度などの記録機能もありません。

もし、温度や湿度の変化を知りたい場合は、INKBIRDの温度湿度計をオススメします。

あわせて読みたい
スマホで温度・湿度を確認!INKBIRD(Engbird)の温度湿度計を使ってみた! 温度湿度計が足りなくなったのでINKBIRDというアイテムを購入しました! 使ってみて結構いい感じだったんで、INKBIRDについて書いていきます!

ちなみに、摂氏(℃)のみで華氏(°F)はできないっぽい

正直個人的にはどうでもいいんですが、摂氏(℃)のみで華氏(°F)はできないっぽいです。

ぽいってなんだよ!ちゃんと説明しろ!

あ、はい、すいません。

電池交換と組み立て方の説明書以外は入ってなかったんで、マジでわからないんですよ(^_^;)

まあでも、華氏(°F)使うことは個人的にないので、全然問題ないと思ってます。

最後に

多少の不満点があるけど、かなり気に入ってます!

個人的には

  • 表示が見にくいときがある
  • アナログに比べると高い

という点以外は、大満足です。

簡単にセッティングできるのもいいですし、霧吹きするとすぐに湿度に変化が現れるのが地味にいい!

個人的にはすごくオススメのアイテムなんで、気になる方はぜひ試してみてほしいです。

ちなみに、同じような商品もあります。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次