【2024年版】我が家のミヤコヒキガエルの飼育環境!ケージや床材など紹介!(ナンブヒキガエル・エジプトミドリヒキガエルも!)

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こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

ミヤコヒキガエルを飼い始めて4年ぐらい経ちました!

定期的に飼育環境を変えてきたのですが、最近はだいぶ落ち着いてきました。

今回は2024年時点での我が家のミヤコヒキガエルの飼育環境を紹介していきます!

「ミヤコヒキガエルの飼育環境!」とは言ってますけど、ナンブヒキガエル・エジプトミドリヒキガエルも同じ環境で飼育しています!

前の飼育環境はこちら!↓

目次

ミヤコヒキガエルの飼育環境紹介!

ケージはグラスハーモニー450を使用

ケージは横幅が45cmあるグラスハーモニーを使うことにしました。

単独飼育なら30cmぐらいのケージでもOKですが、多頭飼育するなら45cmぐらいのサイズはあるといいでしょう。

通気性もあって、土もかなり入れる事ができるのでヒキガエル飼育にはかなりオススメです。

床材は赤玉土

床材は園芸用の赤玉土をホームセンターで買ってきて使っています。

赤玉土は粒のサイズが色々あるのですが、フロッグソイルなどの大きさに近い小粒を選びました。

赤玉土は霧吹きをすると色が変わるので濡れているかどうかがわかりやすく使いやすいです。

奥の半分を霧吹きで濡らしてみた。

個人的には赤玉土・フロッグソイル・黒土あたりがミヤコヒキガエルには合ってるかと思います。

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シェルターは複数用意

現在ミヤコヒキガエルのケージには、エジプトミドリヒキガエルとナンブヒキガエルがいます。

なのでシェルターを複数用意して、隠れる場所を分散させています。

ただ、ミヤコさんは全然使ってくれないです(笑)

この辺は性格の差だと思うので、シェルター自体はあった方がいいでしょう。

ビバリアのフラットシェルターもシェルター兼足場になるので結構オススメ

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霧吹き

これは他の爬虫類でも使っているのですが、霧吹きは必須です。

乾燥気味で飼った方がいいらしいミヤコヒキガエルですが、カッサカサになるのはまずいので霧吹きで床材を濡らしてあげる必要があります。

直接霧吹きから水を浴びるのも好きみたい(うちの子の場合)なので、霧吹きは必ず用意した方がいいでしょう。

個人的には蓄圧式の霧吹きがオススメ。

爬虫類用も売ってますけど、園芸店でも売っているのでお好きなやつを選びましょう。

バックボードは自作

グラスハーモニーは背面のガラスが透明なので、後ろの配線とかが見えてみっともないのがデメリットです。

ボクは写真も撮るので後ろの配線が見えるのは嫌なので、バックボードを自作しました。

バックボードは背景をよくする効果もありますし、ミヤコヒキガエルたちが壁登りをしたりするので設置して正解でした。

セリアで「ポリスチレンフォーム」っていう青い板を購入、アマゾンではんだごてとミルクペイントを購入していろいろ加工して作りました。

配線を隠したいだけなら、アクアリウム用の背景シートを貼り付けるのもありでしょう。

水入れは100禁の謎のケース

水入れはセリアで買った名前も忘れた黒いケースを使っています。

以前はグラタンの皿を使っていたのですが、ヒキガエルを多頭飼いしているので大きめの水入れに変更しました。

このへんは完全に好みなので、爬虫類用の水入れでもOKでしょう。

個人的にはビバリアのバブルディッシュSサイズが見た目もよくてオススメです。

多頭飼育するならMサイズあたりにサイズアップするのもあり。

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日々のメンテナンスについて

霧吹きは1日1回、シェルターあたりに吹きかける

霧吹きの回数は基本的に1日1回にしています。

全体に吹きかけるのではなくて、シェルターを中心に吹きかけます。

シェルターを念入りに湿らせる。中にはヒキガエルたちが詰まってます。

うちの場合は、ミヤコヒキガエルは水入付近で活動、他のヒキガエルたちは日中はシェルターに引きこもり、って感じで棲み分け?ができています。

シェルター内は湿度を高めてあげて、外は乾燥気味という感じにしています。

たまにカエルに直接霧吹きをぶっかけてます😛

週に1回程度、がっつり霧吹きをして床材をしっかり濡らす

週に1回は霧吹きをがっつりして、湿度をしっかり上げたりしています。

びちゃびちゃにならない程度にケージの全体もしくは半分ぐらいを霧吹きしてあげます。

霧吹き直後はカエルたちの活発度が若干上がりますが、やりすぎるとケージ内が群れてしまうので週に1回程度に抑えるといいかと思います。(もしくは1日2回の軽い霧吹きにするか)

ガッツリ霧吹きする時はシェルターもどかしています。

水入れは2〜3日に1回は交換する

ヒキガエル系は肌から水分を吸収するので水入れに浸かっていることが多いです。

ヒキガエルの肌には微毒があるので、ヒキガエルが入ると水も少しづつ悪くなっていきます。

排泄も水入れですることがあるので、水は短いスパンで変えるようにしています。(土まみれになってることもある)

水入れに入るミヤコヒキガエル。結構土も溜まっている。

基本的には2〜3日に1回交換して、明らかに排泄物があるときはすぐに交換します。

床材交換は月1ペース

床材はケージの半分ぐらいを月に1回ペースで交換しています。

うんこは気づいた段階で取り除いているので半分程度の交換にしてます。

ケージの右半分を交換したら、翌月は左半分を交換というのを繰り返してます。

この辺は適当にしていて、別に全替でもいいと思っています。

最後に

多頭飼育するならケージは広めに!

うちはミヤコヒキガエル×1匹、ナンブヒキガエル×2匹、エジプトミドリヒキガエル×2匹を飼育しています。

45cmぐらいのケージだとこれぐらいが限界だと思うので、もっとたくさん飼う場合やアズマヒキガエルなどの大きなヒキガエルを飼う場合は、もっと広めのケージにしてあげるといいでしょう。

1匹で飼ってた前の飼育環境はこちら!↓

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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