こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!
実は先日ペアで同居させてたハイナン達を別々のケージに分けました。
その結果、温度湿度計が足りなくなったのでINKBIRDというアイテムを購入しました!
使ってみて結構いい感じだったんで、INKBIRDについて書いていきます!
INKBIRDってどんな商品?
スマホと連動した温度湿度計
INKBIRDはスマホと連動した温度湿度計で、温度や湿度の変化をスマホから確認することができます。
使い方は非常に簡単で、スマホとペアリングを済ませたらINKBIRD本体をケージの中に放り込みます。
あとはスマホで温度や湿度を確認するだけです。
海外の製品ですが、日本のAmazonで購入可能だし、アプリの日本語化も簡単にできるので心配はいりません。
製品タイプにもよりますが、防水使用のプローブ(なんか黒い線みたいなやつ)を使うことで水温まで測ることができるので、アクアリウムにも利用することができます。
Miniタイプ、標準タイプ、Plusタイプがある
一番安いのがMiniタイプで、温度湿度を計測しスマホに送信してくれます。
一番価格が安いのですが、電池が3か月しか持たないのと、水温が計れないのがマイナスポイントです。
標準タイプは、Miniタイプの機能に加えて水温を測ることができる外部プローブがついています。
電池も長持ちするようになり、1年間使えるようです。
一番高いのがPlusタイプです。
標準タイプの機能に加えて、液晶画面がついているのが最大の特徴です。
こちらも1年程度電池が持ちます。
ボクが購入したのは標準タイプ
今回ボクが購入したのは標準タイプです。
選んだ理由はバッテリーが1年もつらしいという一点だけです(笑)
外部プローブが同梱されていましたが、水温を測ることは今のところないので使われていません。
INKBIRDを注文したはずなのに、Engbirdとかいうのが届きました。
一応確認を取ったところ、
「EngbirdはINKBIRDに所属しており、同一の製品の製品です」
との回答がありました。
若干電池が違ったりするのですが、性能的には同じなので安心してください。
INKBIRDのオススメポイント
細かい数値がわかる
なんといっても細かい数値がわかるのがいいですね!
ビバリアツインメーターを使っているのですが、「これ26℃なのか27℃なのかわかんねぇよ」ということが多々ありました(笑)
小数点第2位までわかるので温度管理が厳しい生体を飼っているなら、結構オススメの温度湿度計です。
スマホ連動で温度や湿度の変化がグラフで表示される
INKBIRDはスマホと連動させて使うことになります。
一定周期で本体からスマホにデータが送信されて、データをグラフで見ることができるのが特徴です。
大体何時ぐらいに湿度が下がるのか、最高温度はどれぐらいになるのかがわかるので、とても便利です。
データの送信間隔も設定可能で、10秒・30秒・1分・2分・5分・10分・30分の中かから設定できます。
INKBIRD IBSを実際に使ってみた
アプリをダウンロード
INKBIRDはスマホと連動させる必要があるので、まずはアプリをダウンロードします。
説明書にアプリのダウンロード用QRコードが添付されているので、そこからアプリをダウンロードしましょう。
アプリ名がEngbirdとなっていますが、それで問題ないので安心してください。
ちなみにアプリは、iOSとAndroidどちらにも対応しています。
言語を日本語にする
アプリのダウンロードが済んだら、まずは日本語化を行います。
左上の歯車マークをタップします。
アプリの設定画面が表示されるので、Launguageをタップします。
言語選択画面が表示されるので、日本語をタップしましょう。
これで日本語化は完了です。
ペアリング
続いてINKBIRD本体とペアリングを行います。
INKBIRD本体をスマホの近くにおいて、ホーム画面で「センサーを追加」ボタンか、右上の「+」ボタンをタップしましょう。
「デバイスがスマホの近くにおいて、[確認]をタップしてください」と表示されるので、確認ボタンをタップするとペアリングが開始されます。
ペアリングが完了すると、センサーの使用シナリオを選択する画面が表示されます。
とりあえず「ペットハウス」を選択して、右上の確認ボタンをタップします。
ホーム画面にデータが表示されれば、設定完了です。
あとは、ケージの中に放り込んでおく!
後はINKBIRD本体をケージの中に放り込んでおけばOKです。
不満点
電池交換がめんどくさい
ボクが購入したINKBIRDは電池交換がめんどくさいのが不満です。
まず、蓋を開けるのに一苦労します。
ちょっと隙間があり、そこにドライバーを突っ込んではがさないといけないので壊れそうでちょっと怖い(笑)
蓋をはがしたら、今度はドライバーで基盤のネジを外す必要があります。
基盤を本体から取り出さないと電池交換できないのでとてもめんどくさい。
というか設計したやつ出てこいってかんじです(笑)
ちなみにボクが購入したのは、タイミング的に古い型番のやつらしくて、最新型になると簡単に電池交換できるようになるので安心してください(笑)
Bluetoothの届く範囲じゃないと計測できない
INKBIRDはBluetoothを使ってデータを受信しています。
なので当然Bluetoothが届く範囲じゃないとデータは受信できません。
外出先で温度や湿度を知ることができないので注意が必要です。
データ自体は一定期間本体に保存されているっぽくて、帰宅するとデータが一気に送信されてきました。
リアルタイムにはわかりませんが、どの時間帯で温度や湿度に変化があるのかはわかります。
さいごに
水温を測ることがないなら、一番安いminiでもいいかも
INKBIRD標準タイプには外部プローブが付属されており、それを使うことで水温を測ることができます。
もし、水温を測ることがないなら一番安いMiniタイプでもいいかもしれません。
Miniタイプでも2,000円以上するのでちょっとお高いですが、全体的には満足できるアイテムでした。
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