【人工フードレビュー】レオパブレンドフードを試してみました

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こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

ボクは普段、レオパには人工フードのレオパゲルを与えています。

最近レオパブレンドフードなるものがジワジワと人気が出ているという噂が耳に入ってきました。

人工フードでレオパを育てている人間としては、「これは買ってためさねば!」と速攻アマゾンで購入しました(笑)

なので、今回はレオパブレンドフードを実際に与えてみた感想を紹介していきます!

目次

レオパブレンドフードについて基本情報

レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)専用の人工フード

レオパブレンドフードはその他の通りレオパ(ヒョウモントカゲモドキ)専用の人工フードです。

爬虫類用品を取り扱っているGEX株式会社が販売しています。

従来のレオパ用人工フードは、レオパゲルのようにチューブからゲルをひねり出して与えるタイプと、グラブパイのように粉末をお湯で溶かし冷まして固めるタイプの2つが主流でした。

レオパブレンドフードはドライペレットで、ぬるま湯でふやかして与える人工フードです。

レオパゲルよりも長期保存が可能、グラブパイよりも手間がかからないと、レオパゲルとグラブパイの中間的な存在です。

ラインナップは3つ

ラインナップは60g、120g、業務用の450gの3つがあります。

多頭飼いでもしていない場合、60gと120gあたりがメインターゲットになるでしょう。

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まずは、お試しサイズの60gのレオパブレンドフードを購入してみるのがいいでしょう。

開封・実際に与えてみた

まずは開封


では、まずはレオパブレンドフードを開封!

今回お試しには60g(2か月分)を購入しました。

パッケージの上部をハサミで切って開封します。

切る目安となる部分があるので、そこを切れば大丈夫でしょう。

中身はこんな感じ。

開けるとブレンドフードのにおいが漂ってきますが、かっぱえびせんとかに近いにおいなので嫌悪感などはありません。

ごらんのとおり、内側に密封用のチャックがついているので、中身を別の容器に移して保存する必要はありません。

湿気は厳禁なので、パッケージを切るときに失敗してチャックまで切ってしまったら、別容器に保存するようにしましょう。

与える前の準備

①小皿に、適当な量のブレンドフードを入れる


まずはレオパの食事量に合わせてブレンドフードを小皿に入れます。

パッケージには「2~3粒」と書かれていますが、アダルトなら5~6粒ほど入れてしまってもいいでしょう。

①ぬるま湯を少量注ぎ、2~3分ほど待つ

小皿にぬるま湯を注ぎます。

注ぐといっても、フードがかるくぬるま湯につかる程度の少量で問題なし。

水分をたくさん補給させたい場合はもっと多めに入れてしまってもいいでしょう。

水でもある程度ふやけますが、ぬるま湯に比べてにおいがあまりたたないので、できればぬるま湯にしましょう。

3分ほど待ってフードがふやけたら、あとはレオパに与えるだけです。

実際に与えてみた

では実際に与えてみます。

ボクは基本的にピンセットから直接ではなく、浅い小皿にフードを乗せて転がして食べさせるので、浅い小皿に移しました。

フードを乗せた小皿を、レオパのケージの中に置いたところ、すぐに反応してフードに近づいてきました。

まじまじとフードを見る我が家のレオパ。

果たして食べてくれるのか・・・・!

爆食い!(笑)

食べてくれるか心配だった飼い主をよそに、ものすごい勢いで食べてくれました!

動画では一粒しか食べていませんが、ちゃんと全部食べてくれたので一安心です。

後日何度か与えてみましたが、問題なく食べてくれるようです。

レオパブレンドフードの感想

レオパゲルよりは食いつきが良かった

我が家のレオパ的には、レオパゲルよりもレオパブレンドフードのほうが食いつきが良かったです。

レオパゲルに比べて匂いも強く、それがレオパの食欲を掻き立てるのかもしれません。

大体3日に1回エサを与えているのですが、レオパゲルだとたまに食べないことがあり、4日に1回とか5日1回とかにしないとダメなことが多かったです。

レオパブレンドフードの場合嗜好性が強いのか、あるいはレオパ的に好きな味なのかわかりませんが、レオパブレンドフードは2日に1回でも食べていました。

コスパよし

レオパブレンドフードは60g入りでだいたい700円前後で購入することができ、ほぼレオパゲルと同じ価格です。

レオパブレンドフードは60g入りで2か月持つようなので、1度開封したら1か月しか保存できないレオパゲルに比べてメチャクチャコスパがいいです。

しかもレオパブレンドフードの場合、120g(1,300円前後)と450g(3,500円前後)と大容量のラインナップもあるので、多頭飼いになればなるほどコストが下がってきます。

作るのは手間だけど、グラブパイよりは手軽

レオパブレンドフードは、前述の通りお湯でふやかす必要があります。

そのためレオパゲルに比べて、どうしても手間がかかってしまい面倒だと思うかもしれません。

しかし、グラブパイに比べたら手間は少ないので手軽さもある程度はあります。

グラブパイの場合、粉末の量を量る・熱湯の準備・かき混ぜなきゃいけないとか地味にやることが多くあります。

グラブパイは作り置きできますが、冷蔵庫でもどんどん劣化していくので、ちょっと品質が気になってしまいます。

一方、レオパブレンドフードはフードをぬるま湯でふやかすだけ。

ぬるま湯もシンクの給湯器から時間もかからず調達できるので、グラブパイほど手間がかからない。

エサを与えるたびにふやかす手間は発生しますが、今のところ特に苦に感じていないので問題なし。

ぬるま湯の量をミスると、ピンセットでつまめない

ぬるま湯でふやかす時の注意点としては、ぬるま湯の量を入れすぎないということ。

一回ちょっと多めにぬるま湯を入れてしまったのですが、ムチャクチャふやけてしまってピンセットでつまもうとしてもすぐにボロボロと崩れてしまいました。

ピンセットでフリフリすることが出来ないので、小皿に乗せて皿の上でコロコロさせてあげる必要があります。

”多少フードに芯が残っていても問題はない”とパッケージに書いてあるので、慣れるまではぬるま湯の量を調整しながら作っていくほうがベター。

さいごに

個人的には大満足!レオパゲルからの切り替えも検討中!

個人的にはレオパブレンドフードは大満足の一品!

食いつきもいいし、乾燥状態なら保存も効く、容量も多いとメリットが大きいのが魅力的です。

今あるレオパゲルのストックを使い切ったら、レオパブレンドフードに切り替えるかも!

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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