我が家のミヤコヒキガエルの飼育環境と必要なもの

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こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

前々からほしかったミヤコヒキガエルをついにお迎えしてしまいました!

お迎え前にいろいろミヤコヒキガエルについて調べていました。

が、飼い方を紹介している人がメチャクチャ少ない。

アマガエルとかツノガエル系は結構情報があるのですが、ミヤコヒキガエルはとにかく少ない(´;ω;`)

とりあえず少ない情報と、アズマヒキガエルとかの飼い方を参考にしながら飼っています。

今回は我が家のミヤコヒキガエルの飼育環境と、飼育にあたって必要なものを紹介します。

※現在の飼育環境は↓です!

目次

まずはミヤコヒキガエルの飼育環境の写真

まずは、我が家のミヤコヒキガエルの飼育環境を公開します!

ご覧の通り、余計なものは一切に無しにしたシンプルな飼育環境となっています。

ケージが広ければもう少し凝ったレイアウトにできるのですが、とりあえずシンプルな構成にしています。

基本乾燥気味にしてたまーに霧吹き、水入れの水は定期的に交換といった感じで飼っています。

ミヤコヒキガエル飼育のために買った物

ケージ:グラスハーモニー360

ジェックス ハビんぐ グラスハーモニー 360

現状1匹だけの飼育なので、とりあえずグラスハーモニー360を使いました。

ミヤコヒキガエルはアズマヒキガエルとかに比べて小柄なので、1匹だけならグラスハーモニー360でも良さげです。

複数匹飼う場合は、グラスハーモニー450や600を購入してください。

結構ジャンプするので、ある程度高さがあるケージにしたほうがケガのリスクは格段に減ります。

間違ってもレプタイルボックスはチョイスしないようにしましょう。

その他のミヤコヒキガエル飼育のオススメケージはこちら

水入れ:100均の水入れ

水入れはわざわざ爬虫類用のモノを買わなくても、100均の皿とかでOKです。

全身が浸かれるサイズのモノを購入しましょう。

100均のモノは安いだけでなく、和風ものやカワイイ水入れがたくさんあるので、レイアウトが楽しくなります。

シェルター:ロックシェルター

スドー ロックシェルターSP M サイズ


ミヤコヒキガエルの体がすっぽり入るサイズのシェルターを用意してあげました。

個人的に見た目が好きなので、ロックシュエルターにを使うことに。

植木鉢を半分に割ったものでもシェルターになるので、「ロックシュエルターは高い」と感じてる方は植木鉢でもOKです。

体が入るサイズのやつなら大体大丈夫なので、気に入ったものを使いましょう!

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床材:赤玉土やフロッグソイル

スドー フロッグソイル 2.5Kg


ヒキガエルの床材にキッチンペーパーを使っている人は結構います。

キッチンペーパーは掃除しやすく価格も安いので、ヒキガエル飼育にはオススメです。

オススメなんですが、我が家では使ってません。

ケージの中で飼われてるんだから、せめて床材ぐらいは土とかにしてあげたいからです。

最初は赤玉土を使っていましたが、ウンコと赤玉土の見分けがつきにくかったので、最近はフロッグソイルにしました。

赤玉土やフロッグソイルは誤飲の危険もあるので、エサをあげるときはしっかりと見張っておきましょう。

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エサ:カメプロス

ヒカリ (Hikari) カメプロス 70g


我が家ではエサはカメプロスを使っています。

レプトミンでもOKらしいですが、我が家のミヤコヒキガエルはなぜかレプトミン食べてくれないのでカメプロスにしています。

今のところ”カメの甲長3~8cm”カメプロスが食べやすいみたいで、それを与えています。

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飼い始めは人工フードに餌付いてくれない場合があるので、イエコやワラジムシも一応準備しておくことをお勧めします。

霧吹き

ガーデンフレンズ 蓄圧式スプレー 1L PGS-01


ヒキガエルは乾燥気味の環境がいいのですが、カラッカラな環境はNGなので霧吹きは必須です。

100均の霧吹きは壊れやすかったり使いにくいので、ホームセンターとかに売ってる霧吹きを購入しましょう。

ボクはほかにもレオパとか飼っているので、蓄圧式の霧吹きを使っています。

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ミヤコヒキガエル飼育で気を付けてること

少し乾燥気味にする


ヒキガエルは乾燥した環境を好むのであんまり霧吹きはしません。

とはいえさすがにカラッカラはダメなので、「乾燥してるかな・・・?」ぐらいの環境にしています。

ミヤコヒキガエルが水入れにずーっと入っているようなら、乾燥しすぎなので軽く霧吹きしてあげましょう。

我が家では大体2~3日に1回全体を軽く、シェルターの中は気持ち多めに霧吹きしています。

水入れの水は最低でも3日に1回は交換


ヒキガエルは乾燥した環境で飼いますが、水入れに入って皮膚から水分を吸収します。

なので水入れの水は絶対に切らさないようにしないといけません。

厄介なのは、ヒキガエルは耳腺というところから毒を出すので、水入れに入っているとその毒が水入れの中に流れ出します。

ずーっと水を変えないと、自分で自分の毒を浴びることになり、最悪死ぬことも(´;ω;`)

事故を防ぐためにも、水入れの水は最低でも3日に1回は交換しましょう。(基本毎日交換することを推奨)

水入れの中でウンコすることも多いので、ウンコしてたらすぐに交換しましょう。

エサは3日に1回ぐらいに


ウチのミヤコヒキガエルはかなりバクバク食べているので、給餌の回数を3日に1回にしています。

ヒキガエルがどうかはわかりませんが、ほかのカエルは食べ過ぎで消化器官にダメージを受けたりすることが多いらしいので、あげすぎないように注意することに(^_^;)

特に人工フード派栄養満点で生餌よりもカロリー高そうなので、給餌回数にはホントに気を付けています。

交換するとき、必ず水はカルキ抜きしておきましょう。

最後に

エアコン管理しないなら、冬場はヒーターを買おう!

うちは24時間エアコン使っているので、ヒーターを使う予定はありません。

ヒキガエルは冬眠をしますが、正直よみがえらせる自信がないのでボクは絶対冬眠させません。

エアコン管理しない場合は、冬場の保温のためにヒーター類を用意しておきましょう。

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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