こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!
ボクは今、初めてお迎えしたレオパのごましおをグラスハーモニーで飼育しています。
値段も手ごろで広さもいい感じでムチャクチャいいんですが、1つだけ問題点があります。
バックボードがついてないから、壁登り大好きのごましおが退屈そうにしてるんです(´;ω;`)
まあ、もともとグラスハーモニーはハムスター用のケージなので仕方ないんですけどね!
なので今回は壁登り大好きなごましおのために、グラスハーモニー用のバックボードを作ることにしました!
今回バックボード作成に用意したもの
作れる君(1個)
ピクタが販売している、真っ黒な強化発泡スチロールです。
カッターで簡単に切れるので加工がすごい簡単ですし、普通の発泡スチロールと違ってカスもほとんど出ないのが魅力的!
サイズは59cm×29cm×1.5cmで、グラスハーモニー450のバックボードに使う場合1枚で充分です。(なんだったら、すこし余ります)
1枚800円~900円程度で購入することができます。
はんだごて
中学とか高校の授業で多くの方が使ったことがある、あのはんだごてです。
いろいろな種類が売られていますが、大体800円~1,000円程度の安いモノで全然問題ありません。
Amazonや楽天などで注文することも可能ですが、ホームセンターなんかでも簡単に手に入ります。
発泡スチロール用接着剤 または シリコンシーラント
作れる君は強化発泡スチロールなので、作れる君同士の接着には発泡スチロール用の接着剤を利用します。
接着剤によっては発泡スチロールを溶かしてしまうので注意が必要です。
今回は発泡スチロール用の接着剤を使いましたが、シリコンシーラントでもOKです。
シリコンシーラントはブラックを選んだほうが、目立たなくてオススメです。
ただしシリコンシーラントの場合は完全に接着するのに1日かかるので完成に時間がかかります。
カッター・定規・両面テープ
多分ほとんどの家庭にあるアイテムです。
無い場合でも100均で簡単に入手できます。
今回バックボード作成には使わなかったけど、あるといいもの
長めの定規
作れる君を切るときに長めの定規があると、非常に便利です。
長めといっても30cmぐらいの長さで問題ありません。
こちらもダイソーやセリアなどの100均で簡単に手に入れることができるでしょう。
竹串・爪楊枝
今回は作れる君同士をくっつけるのに着剤しか使いませんが、大きなパーツや生体が乗っかる部分には竹串などをぶっ刺してから接着させると、より強固にくっつけることができます。
竹串じゃなくて爪楊枝でもOKなので、頑丈に作りたいなら竹串や爪楊枝を用意しましょう。
はんだごてと作れる君でバックボードを作る方法
グラスハーモニーの採寸をする
作れる君を加工する前に、グラスハーモニーの内寸を調べます。
今回は、グラスハーモニー上部と下部(底部)にバックボードをつけるので、2つの内寸を測ります。
グラスハーモニー450の場合
上部 | 横幅42cm、高さ15cm |
---|---|
下部 | 横幅41cm、高さ7cm |
作れる君をカット
早速、作れる君をカットしていきます。
グラスハーモニー上部につけるバックボード本体用に42cm×15cmに作れる君をカットしていきます。
これだけでもOKですが、グラスハーモニー下部(床部)にもつけたいので、41cm×7㎝のパーツも作りました。
※すいません写真撮り忘れました(´;ω;`)
続いて、壁登り中に休憩できるスペース用のパーツを作ります。
こちらは余ったパーツで適当に作ります(笑)
壁から岩がせり出した感じにしたいので、ちょっと丸みを帯びた感じにカットしました。
これだけのパーツでも十分ですが、作れる君の切れ端なども活用するとデコボコ感が出るので捨てずにとっておきましょう。
ちなみにこれだけのパーツを作っても、作れる君は余りました(笑)
パーツの設置を考えて、接着剤でくっつける
パーツを仮置きして、レイアウトを考えてみます。
今回はこんな感じで配置を考えてみました。
※細かいパーツを配置した写真もあったのですが、間違って消してしまいました(´;ω;`)
パーツの配置が決まったら、さっそく接着剤でくっつけていきます。
発泡スチロール用の接着剤は、接着剤を塗ってすぐにくっつけるのではなく、接着剤を塗って10分ほどたってからくっつけるのがベターらしいです。
くっつけたらギュッと強めに押すのが強固にくっつけるコツです。
またくっつけるときに大きめのパーツは、竹串や爪楊枝をぶっさしておくと壊れにくくていいかもしれません。
シリコンシーラントで接着する場合は、接着後1日は放置する必要があるので注意です。
はんだごてで作れる君をつつきまくる
ついにはんだごての登場です。
はんだごては大変危険ですので、お子さん一人では絶対に使わないでください。
また、はんだごてを作れる君に押し付けると臭いにおいがするので、換気をしながら作業を行ってください。
「はんだごてを使う」と聞くと工作苦手な人には難しく聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。
特に深く考えずに、熱くなったはんだごてで作れる君をつついていくだけです。
特に考えずにつつきまくれば、溶岩石みたな感じになります。
より溶岩間を出したいなら、長めに押し当ててみたり、チョンッと一瞬だけつついてみたりランダムにしていくといい感じになります。
パーツの角なんかもはんだごてを押し当てると、角が取れて発泡スチロール感が無くなってオススメです。
作れる君に両面テープを付けて、グラスハーモニーに貼りつけ
作れる君で溶岩風のボードができたら、あとはグラスハーモニーに貼りつけるだけです。
両面テープを使ってグラスハーモニーに貼りつけましょう。
より強固に着けたいなら、シリコンシーラントでグラスハーモニーと溶岩風バックボードをくっつけます。
※シリコンシーラントの場合、完全にくっつくのに1日かかります。
くっつけたら完成です!
さいごに
作れる君は工夫次第でいろいろ作れる!
今回は作れる君をバックボード作成に使いましたが、工夫次第ではシェルターを作ったり、オブジェを作ったりすることも可能です。
色んなものを作ることができるので、工作が得意な方は一度チャレンジしてみてください!
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