我が家のイボヨルトカゲの飼育環境

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こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

イボヨルトカゲを飼育し始めてから3年ほど経過して、我が家のイボヨルトカゲの飼育環境もだいぶ変わってきました!

なので今回は最新版の我が家のイボヨルトカゲの飼育環境を紹介していきます!

目次

今の我が家のイボヨルトカゲの飼育環境

2024年10月現在、こんな感じのケージで飼育されています。

若干レイアウトは違いますが、イボヨルのヤングもアダルトも似たような環境で飼育されています。

ちなみにイボヨルのヤングはまだ小さいので、下の写真のような環境にしています。

イボヨルのヤングの飼育環境

水入れを小さめにしています。(アダルトと同じにすると水位に気をつけないと溺れるから)

イボヨルトカゲ飼育のために必要なモノ

ケージ:グラスハーモニー300

基本的にイボヨルトカゲは夜行性で活発に動くタイプではないので、30×30cmの広さのグラスハーモニー300で飼育しています。

グラスハーモニーは高さもある程度あるので、背面にバックボードをつけて壁登りもできるようにすることで活動領域を広げるようにしています。

底面がある程度深あって床材をたっぷり入れることができるので、植物などを入れてビバリウムを作ることも可能なので結構気に入ってます。

もう少し広さが欲しい場合はグラスハーモニー450がおすすめです。

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シェルター:Hikigaeru 爬虫類シェルター Sサイズ

イボヨルトカゲはハイナントカゲモドキ並みにド陰気なので、シェルターは必ず必要です。

以前はウエットシェルターを使っていましたが、今回は別のシェルターを使用。

見栄えが良くて、表面がざらざらしてシェルターにも登りやすいものをチョイスしました。

流木のサイズをもう少し小さくすれば、もうワンサイズ大きいやつでもよかったですね。

見栄えとかを重視しないなら、ビバリア フラットシェルターあたりが結構扱いやすそうです。

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床材:赤玉土

床材は他の生体でも使っている赤玉土の小粒を使うようにしています。

爬虫類用の土もいいのですが、赤玉土もメリットがあるので結構おすすめです。

赤玉土のメリット
  • 安い
  • ホームセンターでも手に入る
  • 園芸用なので、ビバリウムを作るときにも問題なく使える
  • 濡れると色が変わるので、霧吹きのタイミングがわかりやすい

我が家の場合は比較的近くにホームセンターがあり、正直爬虫類用の床材よりも入手が容易なので結構いろんな爬虫類に使用しています。

値段もかなり安いので、床材の交換を頻繁に行う場合でもお財布に優しいのもありがたいところです。

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水入れ:100均トレー

イボヨルトカゲは水入れに浸かることが多いとのことなので、全身が疲れる程度のサイズのトレーを100均で購入しました。

朝になると結構水入れが汚れていることが多いので、間違いなく水場で遊んでいることがわかります。

お金に余裕があって、見た目もいい感じのものにしたいのなら爬虫類用の広めの水入れを購入しましょう。

流木

流木も一応設置しています。

真っ暗になると結構動き回って、壁とかをガシガシ登っているみたいなので流木も設置することにしました。

夜中にならないと活発にならないので2〜3回ぐらいしか流木に登っている場面は見ていませんが、使っているみたいなのであってもいいと思います。

狭めのケージだったら無くてもいいですけど、なるべく壁登りができるようにするといいかもしれません。

ポリスチレンフォーム

セリアで購入したポリスチレンフォームというホビー用の発泡スチロールみたいな板を使っています。

どこで使っているのかというと、バックボードと水入れの仕切りに使っています。

ポリスチレンフォームで作るバックボードについて
  • ポリスチレンフォームをいい感じにカット(カッター使用)
  • カットしたポリスチレンフォームをハンダゴテで軽く炙ったり溝をつけたりして岩肌を再現
  • ポリスチレンフォームを紙やすりで軽くこする。
  • ミルクペイントって塗料を塗って、岩肌の色を再現
  • 1日放置して乾いたらOK
バックボードを登るイボヨルトカゲ🦎

って感じで作ってますが、ハンダゴテを使うのでかなり注意が必要です。

ジオラマなどを作るときの手法なので、Youtubeなどで結構簡単に出てくるので興味がある人は探してみてください。

加工は慣れてないと半日ぐらいかかりますが、作ってよかったと思っています。

バックボード・水入れの仕切りを作る利点
  • ケージの背面が見えなくなるので、見栄えがよくなる
  • 壁登りがしやすくなるので、運動量が上がる
  • 水入れの裏面に土がつきにくくなり、水換えの時の手間が減る

特に壁登りできるのはかなり良くて、生体によってはメチャクチャ登りまくるのでみてて楽しいです。(レオパとかめっちゃのぼる)

バックボードに関しては、加工が大変なのであれば表面がぼこぼこしたリメイクシートなどを貼り付けてやるだけでも結構いい感じになります。うちではモモジタトカゲのケージがリメイクシートを使っています。

水入れの仕切りも作るのが面倒であれば、同じサイズのトレーを重ねてしまえば底面が汚れることを防ぐことが可能です。

イボヨルトカゲの飼育環境(温度・湿度とか)

温度は低め

イボヨルトカゲは比較的涼しい場所に生息しているので、温度は24~26℃ぐらいを目途に飼育しています。

体感でいうと人間が快適に暮らせる温度で問題ないでしょう。

基本的にエアコンの効いている部屋なら、暖突やパネルヒーターといった暖房器具はいりません。(愛知県の場合)

器具への投資が少ないのはうれしいですね!

湿度は60%から70%ぐらいを目安に!

イボヨルトカゲは湿度が高めの環境に住んでいるようですので、湿度も 60%から70% の高めに設定しています。

ハイナントカゲモドキと似たような環境を再現できれば問題ないでしょう。

冬場はマジで湿度が下がりやすいので、こまめに霧吹きをするようにしています。

水入れは汚れたら必ず交換

水入れに寄ってきたイボヨルトカゲ🦎

イボヨルトカゲは水入れに浸かる習性があるみたいです。

うちのイボヨルアダルトの場合、水入れでウンコすることもかなり多いのでほぼ毎日水入れを交換しています。

最後に

しばらくはこれで様子見!

イボヨルトカゲはマジで情報が少ないので、飼育環境のセッティングはかなり手探りの状態です。

これからも定期的に調べてみて色々試行錯誤していこうと思います!

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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