ハコガメのベビーの飼育環境【土飼いの場合】

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こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

我が家ではお迎えしたハコガメベビー達を水飼いしていたのですが、冬支度も兼ねて最近土飼いに変更しました!

今回は我が家のセマルハコガメとミツユビハコガメのベビーの土飼いでの飼育環境を紹介していきます。

目次

我が家のハコガメのベビーの土飼いでの飼育環境

ハコガメのベビーの飼育環境(セマル・ミツユビどっちも同じ)

安い爬虫類用のケースに土と水苔を敷いて飼育しています!

レプタイルボックスぐらいのサイズのケージなので、ベビーなら春ごろまではこのケースでいけそうな感じです。

ハコガメのベビーの土飼いに使ってるやつ

ケージ:プラスチックの爬虫類ケース

ケースは爬虫類用のプラスチックケースを使用しています。

サイズとしてはレプタイルボックスと同じぐらいで、ベビーの飼育にはぴったりです。

ボクはチャームさんで購入しましたが、Amazonでも売っています。

加工が必要ですが、ダイソーでも「シューズケース」っていう名前で似たようなやつが売っているので探してみるのもいいでしょう。

このケースを選んだ理由は、冬場に湿度を保ちやすいという点です。

フタをすることができるので、乾燥しやすい冬場には湿度を保ちやすくなります。

フタや側面に穴が空いているので通気性もある程度あり、空気が悪くなることもありません。

フタも一部だけを開けることができるので、湿度調整がしやすいです。

すでにレプタイルボックスを持っている人は、レプタイルボックスの側面に黒い厚紙とかプラダンとかを貼って視界を遮るようにしてもいいです。(冬場はフタにラップを張って湿度を保ちやすくするといい)

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床材:赤玉土+ヤシガラ+水苔

床材には赤玉土とヤシガラと水苔を使用します。

セッティグはかなり簡単で以下の通りです。

セッティング
  • 赤玉土とヤシガラを濡らしながら混ぜて、ケース内に敷き詰める。(床材1)
  • 濡らした水苔を、床材1の上から敷き詰める(混ぜる必要はなし)

正直、床材1はヤシガラを混ぜずに赤玉土だけでもOKです。

床材1を敷き詰める時は、地面にするつもりでギュッと押して固めてあげると歩きやすくていいです。

水苔は床材1の上に乗せる程度でOK。

水苔の中に潜ることで、ハコガメが落ち着くのと甲羅の乾燥を防いでくれます。

潜りやすい水苔を入れると甲羅の乾燥を防ぎやすい。

赤玉土やヤシガラの量を増やして、水苔なしにしてもOKです。
その場合は土の中に潜っていくことが多くなり、水入れの下に潜る場合があるので注意が必要です(うちの子は水入れに潜ってひっくり返してた)

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水入れ:セリアで買った植木鉢の水受け

ハコガメは水に入ることを好むので、全身が入る水入れも用意します。

今回はセリアで植木鉢の水受けを使うことにしました。

大きくなったら使い道がなくなるので、よっぽどこだわりがなければダイソーやセリアでタッパーなどを購入して使うといいでしょう。

パネルヒーター

保温用にパネルヒーターも設置します。

ケージの半分〜3分の1程度のスペースに敷いてあげるといい感じの温度になります。

全体にパネルヒーターを敷いてしまうと暑すぎたりするので注意してください。(真冬になったらは全面でもいいかも)

温度計で温度を確認するといいでしょう。

パネルヒーターを設置すると、土が乾燥しやすくなるので霧吹きはこまめにするようにします。

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ハコガメのベビーの土飼いの飼育環について

気温は27〜30度ぐらい

セマルハコガメもミツユビハコガメもベビーは少し高めの温度で飼育した方がいいので、ケージ内温度は27〜30度ぐらいになるようにしています。

我が家は基本的に24時間エアコン管理の部屋で飼育しているので、パネルヒーターをケースの下に3分の1ぐらいのスペースに敷いてあげると28度ぐらいになっています。

この辺はショップとかブリーダーによって変わってくるので、お迎えするときに聞いてみるといいでしょう。

水は最低1日1回、汚れたら必ず替える

水入れの水換えは基本毎日行います。

少量の水なので水換えは全然大変じゃないのでいいですね。

水苔は常に湿らせておくこと

甲羅が乾燥すると成長するときに影響が出るので、水苔は常に湿っているようにします。

冬場は朝と夜にしっかり霧吹きをしておけばOKそうです。

床材に関しては、多少乾燥していても大丈夫ですがカッサカサなのはまずいです。

我が家の場合は、週に2回ケージの半分ぐらいがしっかり濡れるように地面に水を注いでいます。

あとは水苔を濡らすときの霧吹きで十分だと思います。

この環境でのハコガメの様子

潜りまくって出てこない(笑)

めちゃくちゃ水苔の中に潜って、顔を見せることがあんまりありません。

特にミツユビベビーはひきこもってしまうことが多い感じがします。

餌やりのために掘り起こされるミツユビ

ピンセットに慣れているなら、餌やりの時に掘り起こしてピンセット給餌をした方が人馴れしていいと思います。

セマルは首だけ出してたり、水苔の上を闊歩していたり比較的顔を見せてくれたりしてます。

最後に

潜ったり歩いたりしてて面白い

水飼いの時と違って、土の中や水苔に潜ってる姿が見れるのが面白いですね。

首だけ出したりするのも可愛かったりします。

水飼いと違って甲羅が乾燥しやすくなるので、湿度管理だけはちゃんと注意していくことにします。

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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