こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!
2018年9月22日のナゴレプでついにハイナントカゲモドキをお迎えしてしまいました!
お迎えする前に飼育セットを買いあさって飼育環境をセッティングしたのですが、テンション上がっちゃってビバリウムに挑戦しちゃいました!
せっかくなので、ビバリウムの作り方を紹介していこうと思います!
今回は、ハイナン用のビバリウムを作るにあたって買い漁った道具を紹介していきます!
今回の道具で作れるビバリウム
今回紹介する道具を使えば、こんな感じのビバリウムを作ることができます。
コケや植物を使ってソレっぽさを出して、シェルターを埋めることで洞窟感を演出してみました!
これだけ見ると、結構大変そうに見えますがかなり簡単に作ることができるので安心してください(笑)
ビバリウムを作るにあたって用意したもの
グラステラリウム 3030
今回はグラステラリウム 3030を購入しました。
グラステラリウムの最大のメリットといえば、前面が観音開きになっているのでメンテがしやすいという点です。
普通の水槽でもビバリウムは作れますが、上から世話をしなければいけないので、ちょっと使いづらいのが難点。
グラステラリウムは底も水槽のようになっているので、水を入れることも可能でビバリウムを作るにはもってこいのケージとなっています。
ハイナンやレオパならグラステラリウム 3030ぐらいのサイズで問題ないでしょう。
繁殖を狙ってハーレム状態にしたいなら、横幅45cm以上のものがオススメです。
ピタリ適温3号
グラステラリウムの下に敷くために購入しました。
3号だと少し大きく、グラステラリウムからはみ出してしまうのですが、余った分はレオパ用のレプタイルボックスを横に置いて活用しています。
ジクラ アギト 万能ヤシガラマット 8L
床材にはヤシガラマットを購入しました。
「ヤシガラマットが一番生息地域に近いかも!」という安易な理由での採用です(笑)
カッチカチに固められており、水やお湯でふやかす手間が発生します。
めんどくさいと感じるなら、赤玉土を使っても問題ありません。
正直4Lでもよかったと後悔しています。(笑)
軽石(中粒)2L
水はけをよくするために軽石を購入しました。
大きく分けて小粒・中粒・大粒の3種類ありますが、小粒は小さすぎるし、大粒は大きすぎるので、中粒ぐらいが一番いい感じのサイズです。
グラステラリウム3030なら1.5Lぐらいあれば十分(1Lでもたぶんいける)ので、2Lの軽石を購入しました。
水作 活きている苔 ハイゴケM ドライタイプ
コケを敷きたかったので購入しました。
乾燥状態ですが、霧吹きで湿らせてあげると復活します。
今回はハイゴケを購入しましたが、他にもヤマゴケとスナゴケがあります。
Mサイズを購入するとグラステラリウム3030全体に敷き詰めることができますが、ちょっと多いかなと感じたのでSサイズぐらいがちょうどいいかもしれません。
ネフロレピス(3号サイズ)
メインの植物として購入しました。
「生息地にありそう!」という安易な理由が購入の決め手です(笑)
葉っぱが多くてハイナンもたまに隠れているようなので購入して正解だったと思います。
クリプタンサス
全体的に緑色になってしまったので、アクセントとして購入。
多湿を好む植物なので、ハイナン用の植物にはピッタリともいえるでしょう。
ビバリア ツインメーターNEO
これ一つで温度と湿度をはかることができる優れモノです!
値段も手ごろなので、温湿計に悩んでいるならとりあえずこれを買っておけば問題ないでしょう。
コンパクトトップ30とナチュラルライト(26w)
植物の光合成用にライトを購入。
今回選んだ植物が、強い光や長時間の光を好まないみたいなので仕事から帰ったらつけて、寝るときに消すようにしています。
鉢底ネット
ビバリウムを作るとき、まず軽石を敷いて、その上にヤシガラマットを敷くことになります。
そのためヤシガラマットと軽石が混ざらないようにしたり、土を掘り起こして軽石を誤飲しないようにする工夫が必要です。
そんなときに役立つのが鉢底ネットです!
軽石の上に鉢底ネットを敷いて、その上にヤシガラマットをかぶせるだけでOK。
ちなみにグラステラリウム3030のサイズなら100均の鉢底ネットで問題ありません。
スドー ロックシェルター HG S
今回は洞窟間を出したかったので、スドーのロックシェルターを採用しました。
自然な見た目をしているので、ビバリウム映えするいいシェルターです!
湿度を気にするならウェットシェルターがベストだと思っているのですが、今回はビバリウムなので多湿な環境はできあがっていて脱皮不全の心配はほぼありません。
流木
ビバリウムに限らず、レイアウトするときには流木は必須アイテムといえるでしょう。
流木があるだけでソレっぽさがメチャクチャでてきます(笑)
流木はネットでも買うことができますが、天然ものは形もサイズもバラバラなので、ショップで自分の目で選んだほうがいいでしょう。
爬虫類の専門店や、熱帯魚を取り扱っているペットショップなら大体置いてあります。
間違ってもそこらへんに落ちてる木を使わないようにしましょう!
参考書籍:爬虫類・両生類の飼育環境のつくり方
参考書籍として「爬虫類・両生類の飼育環境のつくり方」という本を購入しました!
ビバリウムの作り方が書かれているので、とても参考になる本です。
完全に忘れてたけど用意したほうがいいもの
ビニール手袋・スコップ
今回は購入していないのですが、ビニール手袋やスコップがあると便利です。
ヤシガラマットを水でふやかすと、かき混ぜる作業を行う必要があります。
この時、ビニール手袋がないと手がグチャグチャになって後始末が面倒になりました。
また、グラステラリウムにヤシガラマットを敷くときもビニール手袋やスコップがあるといろいろはかどるので、準備しておくといいでしょう!
さいごに
次回はこれらの道具を使ってビバリウムを作るぞ!
今回はビバリウムに使う道具を紹介しました。
次回はこれらの道具を使ってビバリウムの作り方を紹介していきます。
大体2時間程度で、作ることができるので楽しみにしていてください。
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