こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!
みなさんはレオパの床材は何を使っていますか?
ボクは何にしようか色々悩んだ結果、本でオススメされていたフロッグソイルを使うことにしました。
今回は3か月ほど使ってボクが感じた、床材にフロッグソイルを使うメリット・デメリットを紹介していきます。
メリット
見た目・保湿力・消臭力が優れている
やっぱり見た目が良いのがメリット(?)です。
キッチンペーパーやペットシーツに比べて断然オシャレです!
よく比較される赤玉土と比べてもオシャレ度は群を抜いています。
また、保湿力が高いのもポイント!
軽く霧吹きするだけで、長い間いい感じで湿度を保ってくれます。
消臭力も非常に高く、旅行で3日ほど留守にしていても、変な臭いはしませんでした。
とはいえ、普段からウンコさえ取り除いておけば、キッチンペーパーやペットシーツでも変な臭いはしないはずです。
洗って何度か再利用できる
キッチンペーパーやペットシートは使い捨てになります。
しかし、フロッグソイルは洗って再利用ができるんです!
水とかで軽くゆすいで、乾かせば再び使うことができます。
洗うときの注意点ですが、軽くゆすぐ程度にしてください。
ガッシガッシ洗うと、ソイルが削れていって砂になってしまいます。
何度か再利用できるので、上手くいけばペットシーツよりは安上がりになると思います。
さすがにキッチンペーパーには勝てませんが^_^;
ボクは実際、掃除のときにフロッグソイルを洗ってます!
トイレ掃除がラク
とにかくペットシーツやキッチンペーパーに比べてトイレ掃除が楽です!
基本的に汚れたところだけを、スプーンとかで取り除くだけでOK。
ペットシーツやキッチンペーパーは全替えになるので、シェルターとか水入れとかレオパをどこかにいったん置いておかないといけないのが結構手間になります。
デメリット
ウンコがどこにあるかわかりにくい
マジでわかりにくいんですよコレ。
ソイルが黒。
ウンコが黒。
なのでマジで見分けがつきません。
ウンコ出したてだと見分けがつくのですが、時間がたっちゃうとソイルと同化してしまいます。
ちなみにこの写真の中にウンコがあるけど、わかりますか?
ウンコ探すぐらいならウォーリーを探すほうが楽なレベルです。
ちなみにウンコはここにあります。
目印としては、ウンコには白い物体がくっついているので、その周りをスプーンでごっそり取って対応しています。
レオパゲルとの相性が悪い
これが結構問題。
レオパがレオパゲルを食べる時に落としてしまったり、大きすぎて一部がフロッグソイルについてしまったりします。
すると、下の写真のようになります。
レオパゲルがソイルだらけに・・・・!
「やっべ!」
と毎回取り上げてソイルを取り除いています^_^;
しかも、レオパゲルがうまいのか、ボクのことが嫌いなのか、結構なスピードで逃げ回るので大変です。
毎回取り除いてはいるのですが、レオパゲルをくわえながらシェルターに退避することがあるので、シェルターの中でソイルがついてしまう可能性も否定できません。
フロッグソイル+レオパゲルを使うならかなりの注意が必要になります。
全替えするときがめんどくさい
フロッグソイルは、部分的に掃除するときは非常に楽です。
これはキッチンペーパーやペットシーツなどにはないメリットです。
しかし、全替えとなった時は手間がかかります。
水槽ひっくり返して土を取り出すのが個人的にメッチャめんどい・・・。
メチャクチャ軽いレプタイルボックス使っててこれだけめんどいので、ガラス水槽とかだともっとめんどいと思います。
普段の手入れがめんどくさい方を選ぶか、全替えの時めんどくさいのを選ぶか悩みどころですね。
フロッグソイル以外にするなら?
赤玉土
フロッグソイルと並んでオススメされている床材です。
フロッグソイルとほぼ同等のメリット・デメリットがあります。
フロッグソイルとの違いは以下の点です。
- 湿ると色が若干変わるのでわかりやすい
- フロッグソイルより安い
- 洗って再利用ができない(難しい)
サンド系
いわゆる砂です。
こちらもフロッグソイル・赤玉土のように汚れた部分だけ取り除くことができます。
また見た目が非常によく、レオパがもともと生息していた環境に非常に近くなります。
レオパ的には嬉しいかもしれません。
ただ、レオパゲルとの相性は最悪です。
フロッグソイル以上にくっつくし、一度ついたら取り除くことは不可能です。
食べてしまうと胃腸にとどまることが多いです。
レオパゲル使わず、細かく丁寧な世話ができる方向けの床材です。
- 見た目がいい
- レオパゲルにくっついたら、取り除けない
- 誤飲すると結構やばい
- 目とかに入りやすい
- 自然系の砂は変な細菌が含まれていることがあるらしい
ソイル系はこちらをおすすめしている方が多いです。
ペットシーツ
犬とかのトイレに使うシーツです。
吸水性が抜群で、水入れがひっくり返った時などに水槽がべちゃべちゃになるのが防げます。
ただ、見た目が悪いのと、汚れたら全替えなのが難点です。
- 吸水性がいいので、水槽がべちゃべちゃにならない
- いろんなところで売ってるので、手に入れやすい
- 汚れたら全取り換え(使い捨て)なので、掃除が手間
- 土系に比べると見た目が悪い
- 中の吸水剤をレオパが食べるとやばい
ペットシーツについて詳しくしたい方はこちら
キッチンペーパー
ペットシーツと並んで紹介されることが多い床材です。
単価が非常に安くコスパもいいです。
また、スーパー、コンビニ、100均とどこでも手に入るので、ストックが切れてもすぐに買いに行けるメリットがあります。
見た目が悪いのと、めくれやすいのがデメリットです。
- ほぼどこでも手に入る
- 安い
- 汚れたら全取り換え(使い捨て)なので、掃除が手間
- 吸水剤がないのでペットシーツよりは安全
- 汚れやすい
- めくれやすい
- 水入れがひっくり返るとべちゃべちゃになる
- 土系に比べると見た目が悪い
最後に
ご覧の通り、どんな床材にも一長一短があります。
実際に試してみて、あなたが使いやすいorレオパが気に入るものを選んでみましょう。
ボクももう少しフロッグソイルを使ってみたら、床材を変えてみて様子を見ていこうと思います。
レプタイルボックスで飼うなら、1kgのフロッグソイルがオススメ!
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