秘密のレプタイルズ5巻の見どころ&紹介されている生体

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秘密のレプタイルズ紹介シリーズも5巻まできました!

今回は秘密のレプタイルズ5巻の見どころ&紹介されている生体について書いていきます!

4巻は重い話が多かったですが、5巻は明るいストリーが展開されていきますよ!

目次

秘密のレプタイルズ5巻の見どころ

主人公とヒロインのiZoo(イズー)デート!

5巻では主人公とヒロインがiZooへとデートへ出かけます!

おたがい完全に好意を意識してから初めてのデートなので、今まで以上にラブコメ要素も多く、かなり楽しめる回でした。

もちろん爬虫類要素も満載で、ヒロインはほぼ歩く音声ガイドと化しています(笑)

ちなみに、iZoo(イズー)は実在する体感型動物園で静岡県にあります。

爬虫類・両生類の動物園としては日本最大で、ほんとうにたくさんの爬虫類・両生類が展示されているので、爬虫類好きには天国みたいな場所です。

ココでしか手に入らないグッズなどもあるので興味がある方は一度行ってみましょう!

あの爬虫類ラブのヒロインが海水魚を飼い始める!?

5巻にきてついに魚類まで登場しました!

海水魚がメインで、海水魚について詳しく書かれています。

ちなみに今回は珍しくヒロインの長良さんが新しい生体を買うことになります。

実はヒロインは爬虫類以外はからきしなので、今回は完全に質問する側にまわっています(笑)

質問するたびに「それ本気で言ってる?」「ヒくわ、今のはヒくわ」と言われてしまうほどです。

普段のヒロインとのギャップが楽しめる回だったので、とてもオススメです。

紹介されている主な生体

カメレオン


5巻では主人公が飼う新たな生体としてカメレオンが登場。

「爬虫類といえば?」と聞かれれれば、多くの人が「カメレオン!」と答えるぐらい有名な爬虫類ですが、結構神経質で手間がかかる生体でもあります。

本書では”カメレオンが難しいとされる3つの理由”が紹介されており、カメレオンを飼うのがいかにめんどくさいかがわかります(笑)

読んだらわかるんですが、正直ペットショップで一目ぼれして「カメレオン飼ってみるか!」と簡単に飼える生体ではありません!

いろいろなカメレオンが紹介されていますが、飼い方についてはエボシ・カメレオン向けについて書かれています。

イチヒラ
個人的にはコノハカメレオンが好きだけど、めんどくさすぎて絶対飼えない(笑)

タツノオトシゴ

珍しい爬虫類以外の回で、タツノオトシゴが登場します。

変わった見た目のタツノオトシゴですが、見た目に反して海水魚で魚類に属しています。

ふよふよ泳いでいる姿が愛らしいく非常に癒されるので、ボクも個人的にほしいです(笑)

海水魚は器具と手間が多いためちょっと面倒だし、水槽の立ち上げに時間がかかるので、「よし飼おう!」と思ってから実際に飼い始めるまで2週間近くかかるのが難点(^_^;)

5巻ではタツノオトシゴの飼い方と、比較的飼いやすいタツノオトシゴの種類が紹介されているので、興味がある方はぜひ目を通してください!

イチヒラ
爬虫類のこととなればメチャクチャ詳しいヒロインが、「え、ちょ、どういうことですか?」と完全に質問する側に回ってるのが面白い話でした

クレステッドゲッコー


壁チョロ系ヤモリとしては一番メジャーなクレステッドゲッコーがついに登場です!

主人公と同僚の「草食のヤモリなんかいねぇ!」「絶対か!?絶対おらんねんな!?」というくだらないケンカを発端に登場することになります。

クレステッドゲッコーは可愛い見た目や飼いやすさなどもあって、壁チョロ系でもとても人気がある種類です。

ハンドリングができ、飼いやすく、人工フードで飼えるので壁チョロ系入門種として扱われることも多いのが特徴。

比較的爬虫類が苦手だった主人公の同僚もその魅力に落ちて、クレステッドゲッコーを飼い始めることになります。

クレステッドゲッコーも意外と飼い方の本が少ないので、本書で紹介されている飼い方を参考にしてみるといいでしょう。

イチヒラ
個人的にはちょろっと紹介されていたジャイアントゲッコーを飼いたい

イグアナ


おそらくイグアナも「爬虫類といえば?」と聞かれれば思い浮かべることの多い生体の一つでしょう。

テレビなんかで見るとすごく大人しくて飼いやすそうに見えるイグアナですが、本書を読むと飼うのがかなり大変なことがわかります。

登場人物たちがそろって「イグアナねぇ・・・」と反応に困っていることからも、その大変さがうかがえます。

イグアナの飼育方法や馴らし方が紹介されていますが、「あんまり飼わないほうがいい気がする・・・」とのこと。

イチヒラ
結構攻撃力も高いみたいなので、飼うときは覚悟がいるぞ

イエアメガエル


5巻ではたくさんのカエルのが紹介され、中でもイエアメガエルがクローズアップされています。

1巻では地表生のツノガエルが紹介されましたが、今回登場するイエアメガエルは半樹上棲のカエルです。

ベビーのころはちょこんとしてメチャクチャかわいいですが、アダルトになると結構でっぷりとして貫禄がでてきます。

カエルと聞く高い湿度を好むイメージがありますが、イエアメガエルは乾燥を好み、人間が好む程度の湿度がちょうどいいという特徴があります。

5巻ではイエアメガエルの飼い方が紹介されているので、参考にしてみるといいでしょう。

イチヒラ
ハンドリングはできなくもないけど、人間の体温は高すぎるので注意が必要

さいごに

4巻とはうって変わって明るいストーリーが展開

4巻は比較的重い話が多かったですが、5巻はとにかく明るい要素が満載でした!

暴走気味のトガリさんと静さんが見れますし、なかなかキャラの濃い新キャラも登場します。

ペットショップ店員のあるあるみたいなのも紹介されていたので、とても面白かったです!

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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