秘密のレプタイルズ2巻の見どころ&紹介されている生体

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こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

以前「秘密のレプタイルズ」1巻について紹介しました。

なので今回は秘密のレプタイルズ2巻の見どころ&紹介されている生体について書いていきます!

1巻の勢いそのままに、キャラや生体も増えてパワーアップしています!

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目次

秘密のレプタイルズ2巻の見どころ

今回のメインはカメ!

2巻のメインの生体は何といってもカメでしょう!

ミズガメとリクガメ両方について掘り下げられています。

ミズガメについては、日本の住宅環境に合ったミズガメの紹介や飼い方が描かれています。

リクガメに至っては2話まるっと使って詳しく紹介されており、「なぜバスキングや紫外線が必要なのか」「どの程度の紫外線の強さを選べばいいのか」などがマンガで分かりやすく説明されているのでとてもよかったです。

「リクガメ飼いたい」と思っている方には参考になること間違いありません。

ちなみにリクガメ回ではヒロインの読者サービスがたくさんあるのでそこもオススメです(笑)

主人公がレオパのレイアウトに挑戦

「レオパについてきちんと知らなければいけない!」と考えた主人公がネットで勉強を始めます。

その過程でたくさんのオシャレなレイアウトを見たことで「俺もかっこよく飼いたい!!」とモロに影響を受けてしまいます。

この「俺もかっこよく飼いたい!!」というのは、正直爬虫類を飼っている人なら一度は考えてしまうものです。

飼っているだけじゃ物足りなくなって自然の形を再現したくなったり、無駄にオシャレなレイアウトにしたくなってきます。

このレイアウトというのも爬虫類を飼う上での楽しみのひとつともいえるでしょう。

2巻では具体的なレイアウト方法などは紹介されていませんが、レイアウトに使えるオシャレな水槽やシェルターなども出てくるのが見どころ。

完成図もイラストではあるものの、かなりカッコイイので参考になります。

ちなみに本書では、実在する以下の商品が登場しています。

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ついにコオロギとマウスが登場

爬虫類参入の障壁のひとつともいえるのが「エサ」です。

ヤモリやトカゲならコオロギなどの虫、ヘビならマウスといったことが多いのですが、とにかくこれらをエサにすることに抵抗があります。

コオロギは飼わないといけないですし、マウスも見たまんま「ネズミ」なのでとにかく人を選ぶエサではあります。

これらのエサは爬虫類飼っていても「苦手」という人はそれなりにいます。

実際ボクもコオロギ飼うのが嫌で、エサはレオパゲルなどの人工フードを与えています。

1巻では「俺虫ダメ」と言っていた主人公ですが、ついに2巻でコオロギをエサにすることになります。

コオロギの飼い方・殖やし方や、エサとしての与え方が紹介されています。

あわせてコオロギ以外の活餌の紹介もあるので、そこもぜひ目を通してほしいです。

また、主人公の同僚がヘビを飼うことになり、エサとしてマウスが登場します。

マウスのサイズなどが参考になりました。

紹介されている主な生体

ヘビ

主人公の同僚も爬虫類を飼いたくなり、結果としてコーンスネークを飼うことになります。

コーンスネーク以外にもナミヘビが何種類か紹介されているので、ワクワクします。

ヘビはエサがマウスというところを除けば飼い方はシンプルで、多くの種類が同じ飼い方で飼育することができるのが魅力です。

本書でも基本的な飼い方が紹介されているので、ヘビに興味がある方はぜひ見てほしいです。

ミズガメ


ミズガメといえばミドリガメを思い浮かべる方が多いと思いますが、今はある2種類の代表的なペットカメになります。

その名も、ミシシッピニオイガメとカブトニオイガメです!

ミドリガメはベビーのころは小さくてかわいいですが、成長するととんでもなくデカくなり、かなり大きい飼育スペースが必要になってきます。

そのため、ミドリガメは日本の住宅環境に合っているペットとは言えません。

本書で紹介されているミシシッピニオイガメとカブトニオイガメはあまり大きくならないので、場所も取りません。

飼育器具もいらないので非常に人気のカメとなります。

ちなみにミシシッピニオイガメが3,000円ぐらい、カブトニオイガメは6,000円ぐらいで入手することができます。

コオロギ

2巻にしてついにコオロギが登場しました。

コオロギは爬虫類のエサとしてはすごくメジャーで、多くの方が利用しています。

本書ではヨーロッパイエコオロギとフタホシコオロギについて紹介されています。

管理には少し気を使う必要がありますが、ペットショップである程度まとめ買いすれば、家で繁殖させることができるのでコスパも非常に高いのが特徴です。

ただ、ボクは虫があまり好きではないので利用していません(笑)

キチンと飼育していれば栄養価も高く、人工フードよりも食いつきがいいことが多いので、いざというときには買おうとは思っています。

ヘルマンリクガメ


リクガメのメジャー種であるヘルマンリクガメが登場します。

ヘルマンリクガメはリクガメの中でもメジャーで入門種と言わることが多く、リクガメとしては飼いやすい部類に属しています。

値段は大体1万~2万ぐらいで、ペットショップでも取り扱われていることが多いので入手のしやすいです。

爬虫類の中でも人慣れしやすいのも魅力のひとつです。

本書ではバスキング・紫外線などの重要性で1話、リクガメの飼い方で1話の計2話使ってリクガメについて解説されています。

ダイオウサソリ

ダイオウサソリは奇蟲といわれるジャンルの節足動物です。

「”闇属性”って感じでカッコいいでしょ!!?」と言われて、中二病をこじらせた主人公が興味を持ちます。(笑)

ダイオウサソリはハリウッド映画なんかで見るような、「刺されたらガチでやばい」というタイプのサソリではありません。

おとなしい気質で、毒性も弱いです。

本書ではダイオウサソリの飼い方も紹介されており、レオパよりも飼育は簡単そうです。

1巻からの続投

ヒョウモントカゲモドキ

1巻でも紹介されたレオパですが、2巻でも登場します。
今回はレオパの飼育環境のレイアウトで出てくる程度です。

ソメワケササクレヤモリ

1巻でも紹介されたソメワケササクレヤモリです。
1巻でヒロインからもらった卵が孵化してベビーが登場。
このベビーの登場によって、主人公がコオロギに手を出すことになります。

さいごに

徐々にマニアックな生体が増えてくる!

1巻はメジャーな生体が多かったのに対し、2巻から徐々にマニアックな生体が増えてきます。

とはいえ1巻から続投の生体や、ヘルマンリクガメといったメジャーな生体も紹介されているので「マニアックすぎて読みにくい」ということはありませんでした。

コメディ要素もたっぷりなので楽しんで読めること間違いありません。

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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