こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!
みなさんはレオパの飼育環境の掃除はどの程度の頻度でやってますか?
ボクは大体1月ごとぐらいにやっています。
あ、もちろん普段のトイレ掃除などは毎日やっていますよ!
今回はボクがやってるレオパの飼育環境の大掃除方法を紹介します。
ちなみに床材はフロッグソイルを使っているので、フロッグソイルの洗い方も紹介しています。
準備
まずは以下のモノを準備しましょう。
全部100均でそろえることができます。
- ザル
- フロッグソイルを洗うための桶
- レプタイルボックスを洗っている間に、代わりに使うケース
- スポンジ
※爬虫類はサルモネラ菌を持っているので、必ず掃除専用のモノを購入してください。絶対に掃除で使ったザルを食用に使ったりしないでください。
道具を準備したら、まずはレオパをレプタイルボックスから出して、ケースに入れます。
今回はとりあえず、大き目のタッパーに入れました。
すごく不満そうだけど、我慢してもらいます。
レオパの隔離が済んだら、レプタイルボックスや掃除道具を持ってベランダに移動します。
サルモネラ菌などの問題があるので、絶対にキッチンで洗ったりしないでください。
出来れば風呂場も避けてほしいです。
ということで、今回はくっそ寒い中ベランダで掃除することにしました。
フロッグソイルを洗う
ぬるま湯をはった桶にフロッグソイルを入れる
桶にぬるま湯を入れておき、その中にレプタイルボックスのフロッグソイルをぶちまけます。
桶のサイズが大きければ、ザルを桶に入れておいて、ザルの中にフロッグソイルをぶちまければ水切りが楽になります。
今回は桶が小さくて、ザルが入らなかったので桶の中にぶちまけました。
フロッグソイルを洗う
フロッグソイルを軽くかき混ぜるようにして洗います。
米を研ぐようにガッシガッシ洗うと削れて砂になってしまうので注意してください。
軽くかき混ぜると、ぬるま湯が結構汚れます。
1分ぐらいかき混ぜたら完了です。
ザルにあげてしばらく干す
洗い終わったら、ザルにソイルをあげます。
洗う→ザルにあげるの工程は1回、多くても2回程度でいいでしょう。
やりすぎるとソイルが粉々になってしまいます。
ザルにあげたら、しばらくソイルを乾かします。
あげた瞬間はべちょべちょになっているので、さすがにレオパには気持ち悪そうだからです。
シェルターと水入れを洗う
桶にシェルターと水入れを設置して熱湯を注ぐ
桶の中にシェルターと水入れを設置します。
桶の中に熱湯を注いで煮沸消毒します。
熱湯がシェルターと水入れを完全に覆ったら、ぬるくなるまでしばらく放置します。
ぬるくなってきたらゴシゴシこする
ぬるくなってきたら、シェルターをスポンジでこすります。
ちなみにお湯につける前のシェルターです。
白いところが目立っています。
今回はスポンジでゴシゴシこすってキレイにします。
ただし、石鹸とかは使わずあくまでもこするだけです。
ある程度キレイになったら、桶のお湯を捨てて、もう一度熱湯を注いでしばらく放置します。
干す
ある程度時間がたったら、お湯を捨ててシェルターと水入れを干します。
干さなくてもいいかもしれないけど、気分的に干します(笑)
レプタイルボックスを洗う
ぬるま湯であらう
レプタイルボックスにぬるま湯を注ぎます。
熱湯でもいいかもしれませんが、今回はぬるま湯にします。
ぬるま湯を注いだら、中をスポンジでこすってキレイにしていきます。
ここでも石鹸などは使いません。
ぬるま湯を注ぐ→スポンジでキレイにするの工程を何度か繰り返します。
キレイになったと判断したら、中のお湯を捨てて乾かします。
乾いたら、設置する
レプタイルボックスが乾いたら、シェルターと水入れを入れます。
フロッグソイルはまだべちょべちょだったので、床材にペットシーツを利用します。
ペットシーツがない場合は、キッチンペーパーとかでも可です。
ついでに隔離していたレオパも入れます。
ソイルがある程度乾いたら再設置
ソイルがある程度乾いたら、レプタイルボックスの中を取り出します。
そして乾いたソイルを流し込んで、シェルターなどを再設置します。
寒い季節にソイルを外で放置しておくと、メチャクチャ冷たくなるので気を付けておいてください。
最後に
再設置の作業を除けば、大体30分ぐらいで終わる作業量でした。
レプタイルボックスが軽いので簡単にできましたが、ガラスケースだと結構な作業になると思います。
ですがレオパの健康のためにも、できれば定期的に大掃除をしてあげてください。
サルモネラ菌が気になる方は、ゴム手袋とかがあると安心かもしれません。
コメント