レオパの床材にペットシーツが優れている理由・注意点

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こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!

ボクはレオパの床材としてフロッグソイルを使っています。

しかし、ちょっとフロッグソイルを買い忘れてしまったので、今はペットシーツを使っています。

「ペットシーツって実際床材としてどうなん?」

と気になっていたので、ちょうどいい機会だと思いしばらくペットシーツを使っていこうと思っています。

今回は、実際に使ってみて感じた「レオパの床材にペットシーツが優れている理由・注意点、水槽のサイズ別オススメペットシーツ」について記事を書きます。

目次

床材としてペットシーツが優れている理由

レオパゲルなどの人工フードとの相性はいい

ペットシーツはレオパゲルなどの人工フードとの相性がとにかくいいです!

ソイル系・サンド系・アスペンチップなどを床材にすると、レオパゲルがくっつくことが多々あります。

床材のくっついたレオパゲルを食べた結果、胃などに詰まってしまい、死んでしまうなんてことも・・・(´;ω;`)

爬虫類用の床材は食べてしまってもキレイに排出されたりして害はあまりないものもあるのですが、食べないに越したことはありません。

ペットシーツを床材にすれば、レオパゲルにくっついて誤飲してしてしまうという事態を防ぐことができます。
特にベビーのうちは誤飲してしまうと致命的になることも多いので、誤飲防止のためにペットシーツをオススメします。

消臭力・吸水力が高い

ペットシーツは消臭力・吸水力はとにかく抜群です!

動物の排せつ物を受け止めるために作られたシーツなので、消臭力は折り紙付きで、爬虫類独特のにニオイをかなり抑えることができます。
特に活性炭入りのペットシーツは消臭力が高く効果も長く持続するので、旅行で数日帰れない時にオススメです。

また、ペットシーツの中は吸水素材が入っているので、吸水力も半端じゃありません。
はっきり言って、よく比較されるキッチンペーパーなんて足元にも及びません(笑)

レオパが水入れをひっくり返してしまっても、床材がベチャベチャにならないし、ケージが蒸れすぎるのを防ぐこともできます。

「湿度が低くなりすぎない?」

と不安になるかもしれませんが、ウエットシェルターや水入れを入れておけば湿度は問題はありません。

汚れた箇所がわかりやすい

一発で汚れた箇所がわかるのがいい点です(笑)

フロッグソイルや赤玉土なんかだと、床材と排せつ物の色が同化していることがります。
そのため、とにかく見分けがつきづらいです。

また、何らかの理由で汚れていても気づける人はあまりいないでしょう。

その点ペットシーツは、色がブルーや白なので汚れが一発で分かります。

床材をペットシーツにする時の注意点

やっぱり見た目がちょっと悪い

ソイル系・サンド系・アスペンチップなどに比べると、やはり見た目が劣ってしまいます。

下の写真は床材がフロッグソイルのパターンと、ペットシーツのパターンの比較です。

床材がフロッグソイルになっただけで、若干オシャレ度合いが上がります(笑)

「おしゃれなレイアウトで飼いたい!」
「本来レオパが住んでるところと同じような環境にしたい!」

と考えている方にはあまりオススメできません。

ただ、おしゃれなレイアウトというのはメンテナンスに結構手間がかかります。

「メンテナンスに手間がかかるのはな・・・」

という方はおとなしくペットシーツにしたほうがいいでしょう。

汚れたら基本全替えになる

ソイル系・サンド系・アスペンチップは、汚れた箇所だけを取り除くことができます。

ペットシーツは一部を取り替えるということができないので、全替えになってしまうのがネックです。
そのため、コスト的にもほかの床材と比べて若干高くなる傾向があります。

しかしコストがかかる反面、全替えすることによってケージ内を清潔に保つことができるというメリットもあります。

多少の加工が必要な場合がある

ペットシーツは犬や猫・ウサギなどのトイレ用に設計されたサイズになっています。

そのため、飼育ケージとペットシーツのサイズが一致しないなんてことも。

ケージに対してペットシーツのサイズが大きい場合は、切ったり折り曲げたりして利用する必要があります。

切るときはなるべくペットシーツの中身が出ないように切ります。
吸水素材を誤飲してしまうとシャレになりません。
誤飲を防ぐためにも吸水素材がない周りのビラビラの部分をカットしてサイズを調整しましょう。

また、ケージに対してペットシーツが大きすぎる場合は、二つ折りにして利用します。
片面が汚れたらひっくり返してもう片面を使います。

キッチンペーパーと比べるとコストは高め

ペットシーツとよく比較されるキッチンペーパーと比べると、どうしてもコストは高くなってしまいます。

100均でキッチンペーパーが数本買えるのに対して、ペットシーツは30~50枚セットで500円ぐらいします。
消臭効果が高い活性炭入りだともっと高くなります。

多頭飼いなんかをしているとそこら辺のコストがかなり痛くなってきます。

一匹や二匹しか買っていないならそこまでコストは気にならないでしょう。

水槽のサイズ別オススメペットシーツ

レプタイルボックスの場合

レプタイルボックスなどの30㎝×20cmサイズの飼育ケージにオススメなのが、小動物用のペットシーツです。

犬用のレギュラータイプのペットシーツだとサイズが大きすぎます。

その点、小動物用のペットシーツはサイズも小さく、レプタイルボックスにギリギリ収まります。

なかでも「ジェックス ウサピカ 尿石吸収両面トイレシーツ 30枚」がおすすめです。

30枚入りで800円以上するのでお高めですが、両面使えるので実質60枚分ぐらいと考えてもいいでしょう。

折りたたんで使うのなら、通常の犬用のペットシーツのレギュラータイプでもOKです。

45cm×30cmの場合

45cm×30cmのケージの場合は、犬用のレギュラーサイズのペットシーツがオススメです。

周りのビラビラの部分を切れば収まりますし、メーカーによっては切る必要もなくピッタリ収まることも!

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60cm×30cm、60cm×45cmの場合

60cm×30cmや60cm×45cmのケージの場合は、犬用のワイドサイズのペットシーツがオススメです。

ただ、60cm×45cmはピッタリ収まることが多いのですが、60cm×30cmはピッタリ収まることが少ないので、フチを折り曲げたりする必要があります。

60cm×45cmの場合、ワイドサイズではなくレギュラーサイズのペットシーツを2枚並べるという方法もあります。
レオパが汚す場所を決めている場合、汚れたシーツだけを変えればいいので、レギュラーサイズ2枚並べて使うほうがコストは安く済みます。

最後に

いかがでしょうか?

トイレシーツとして作られたにも関わらず、レオパの床材としてペットシーツは非常にオススメです。

爬虫類を取り扱っていないペットショップや、普通のスーパーでも買うことができます。

ソイル系やサンド系に比べてとても手に入れやすいので、あなたも一度試してみてください。

フロッグソイルについてはこちらの記事をご覧ください。

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この記事を書いた人

名古屋在住のシステムエンジニアで愛犬家。
ペットに関する情報、おすすめ飼育グッズなどをブログで発信しています。

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