こんにちは! イチヒラ(@ichihira_tw)です!
みんなさんはドッグフードを買うときに原材料を気にしていますか?
僕は結構最近まで特に気にしないで買っていました。
今回は、ドッグフードの原材料について簡単に紹介していきます。
基本的に原材料は使用量の多い順に表示される
「チキン」「牛肉」などの肉類が多く含まれているモノが、いいドッグフードとよく言われています。
「じゃあ、どうすれば肉が多く含まれているかがわかるの?」
それは原材料表を見ればわかります!
ドッグフードは基本的に原材料は使用量の多い順に表示されています。
つまり、原材料表の一番最初に肉類が書かれているものが、肉を多く含むドッグフードであるということがわかります!
しかし、あくまでも基本的に(※ここ重要)原材料は使用量の多い順に表示されるということに注意してください。
「どういうこと?」
と思うかもしれません。
これがちょっとややこしいことになっていて、まずは農林水産省の「ペットフード安全法 表示に関するQ&A」を見てみましょう。
公正取引委員会及び消費者庁の認定を受けた「ペットフードの表示に関する公正競争規約・施行規則」では、原材料名の表示は、使用量の多い順に記載すると定められています。
ペットフード安全法では、原材料名の記載順序は特に規定していませんが、消費者に対する適切な情報提供の観点からは、原則、多い順に記載することが望ましいと考えます。
どういうことだってばよ!
公正取引委員会及び消費者庁の認定受けたら使用量多い順に記載なきゃいけないんじゃないの?
「ペットフード安全法では決まってないけど、多い順に記載してね☆」ってどういうこと?
もう意味が分かりません。
と、つっこみだらけの非常にややこしいことになってしまっています。
まあ、ちゃんとした企業なら基本的に多い順に記載されているはずですので、頭の片隅に「もしかしたら多い順じゃないかも」ととどめておきましょう。
第一原料は肉がいい!
第一原料に肉が書かれているモノを選びましょう!
犬は本来肉食で、人間とかかわることで雑食になりました。
それでも穀物類の消化はあまり得意ではありません。
そのため、第一原料に肉が書かれているドッグフードにしたほうが、犬の消化にはいいんです!
安いドッグフードだと、第一原料に穀物が使用されていることが多いです。
また、トウモロコシ・小麦・大麦などの穀物はアレルギーなどを引き起こす可能性があります。
できれば穀物を使っていない穀物不使用(グレインフリー)のドッグフードを選びましょう。
良くない「肉類」に気を付ける
“「チキン」「牛肉」などの肉類が多く含まれているモノが、いいドッグフードとよく言われています。”と前述しました。
しかし、この肉類にも注意が必要です。
副産物、ミールは良くない肉類!
鶏肉(副産物)と書かれている場合があります。 この副産物とは、食用加工されたときに出る廃棄部位のことです。 内臓、頭、足、羽、骨などが該当します。 つまるところ、人間が食べない・食べたくないモノですね。 粗悪なものだと、ガンになった部位や糞尿とか羽も混じっていることがあります。そしてミールというのが、この副産物を粉状にしたものを指します。 粉とかパウダーと書かれていることもあります。
怖いですね!
でも、このミール系でも安全なモノを使っているドッグフードは存在します。
ドッグフードの公式サイトなどをみると、
「うちのミールは副産物つかってねぇよ!」
といった感じで書かれています。
オススメのドッグフードは?
お店で買えるドッグフード
ペットショップなどで買うことができるドッグフードだと、ワイルドレシピ、ナチュラルチョイス、BLUEあたりがオススメです!
ワイルドレシピは、ペットショップで買うことができるドッグフードでは珍しく穀物不使用(グレインフリー)です。
肉の種類はチキン・サーモン・鹿肉・ラムから選ぶことができます。
ナチュラルチョイスは、ワイルドレシピと同じ会社のドッグフードです。
穀物不使用(グレインフリー)ではなく、玄米が入っています。
玄米は「入れてもいい」「入ってなくてもいい」と賛否両論なのですが、第一原料が肉なのでオススメです。
またフードの粒が小さいので、小型犬だとのどに詰まる心配がないのもいい点ですよ!
ネットで買えるドッグフード
ネットで買えるドッグフードだと、モグワンとカナガンがオススメです!
モグワンはイギリス産の最高級ドッグフードです。
動物性タンパク質50%以上の高配合と、愛犬が消化しづらい穀物を一切使用しないグレインフリー(穀物不使用)にもこだわっています。
カナガンもイギリス産の最高級ドッグフードです。
最高級と言っている割には、ペットショップで「うっ、高いな・・・」と思うドッグフードとあまり変わらないので、むちゃくちゃ高いわけではありません。
穀物不使用(グレインフリー)だけでなく、原材料にとことんこだわっているので安心してワンちゃんにあげることができます。
最後に
今回原材料について色々調べてみました。
やっぱり高いドッグフードと安いドッグフードでは結構原材料が違っていて、安いものは第一原料が穀物だったりすることが多かったです。
高いのにはそれなりに理由があるんですね(笑)
みなさんも一度自分のワンちゃんにあげているドッグフードの原材料を見てみてください!
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