その他のエリアでも撮影した
ホンドタヌキ
小鳥とリスの森の近くに「タヌキの里」がある。
ここはホンドタヌキがいるエリアで、タイミングがいいとタヌキ達が集団でかたまっている写真が撮れたりする。
ただ、今回はチラホラいる感じで一匹ずつしか撮れなかった。
ちなみにタイミングが悪いと茂みに隠れていて全く見れなかったりする。
東山動植物園の公式ブログをみると、雨が降った後は毛皮を乾かすために日向に出てくることが多くなるらしい。
犬科の動物なだけあって、寝顔とか犬に似てる(笑)
あと、「タヌキの里」のすぐ近くにもタヌキが展示されているところがある。
ここはタヌキの里よりも個体数は格段に少ないが、写真を撮りやすい構造になっているのが魅力的だ。
ちなみにタヌキは世界的にも限られたエリアにしかいないらしい。
あつまれ動物の森に出てくるタヌキのキャラクター見て「こいつは何の動物がモデルなんだ?タヌキ?何それ?」ってなるらしい。
なので、海外の方にとっては珍しい動物なので、外国の友達を案内する時はここを紹介すると喜ばれるかもしれない。
ツキノワグマとマレーグマ
ツキノワグマとマレーグマも撮ることができた。
こいつらは撮りやすい時と、撮りにくい時の差が激しい。
めっちゃ動いたり、寝ぐらで寝ていたりする。
今回、ツキノワグマは岩場でいい感じのところにいてくれた。
マレーグマも何故か隅っこの方にいたが、比較的撮りやすい位置にいてくれた。
マレーグマは舌がめっちゃ長いので、舌を出した時がシャッターチャンスなのだが、今回は撮る機会がなかったのが残念。
その代わり、今にもくしゃみしそうなおっさん顔をどうにか撮ることができました(笑)
カンガルーとワラビー
カンガルーとワラビーはメチャクチャ撮りやすい。
かなり近づいて撮ることができるし、どちらも日中は寝っ転がっていることが多い。
カンガルーは大体寝っ転がっている(笑)
カンガルーの写真は網越しに撮っているが、網が消えている。
望遠端マックスにして、F値を限界まで下げ、レンズを限界まで網に近づければ、網が消える確率が上がる。(絶対ではないけど)
ちなみに何故か、カンガルーには人が集まるけど、ワラビーには人はあんまり集まっていなかった。
色合いがちょっと地味だからかな?
なんかカンガルーに集まる人を複雑な表情で見ていたので、とりあえず撮ってあげました(笑)
最後に
メチャクチャ使えるカメラとレンズの組み合わせ!
Z30とNIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRはメチャクチャ使える組み合わせです。
野鳥撮影並みに遠くのものを撮ろうとしない限り、動物園の動物だったら大体撮ることができるでしょう。
望遠レンズとボディ合わせて800gぐらいとじメッチャ軽いので、広い東山動植物園の中を歩き回ってもあまり疲れませんでした。
「ミラーレス買って、動物園で撮ってみてぇ」
って考えてる方は、検討の候補にしてみてはいかがでしょうか?
ボディもレンズも持っていない人は、ダブルズームキットの方がコスパはいいですよ。(標準ズームレンズも付いてくるしね!)
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